公文には、0歳から始められる「ベビーくもん」というコースがあります。これは、忙しい親のために開設された、公文の幼児教室です。
基本の学習を自宅で行いながら、月1回教室に通うというシステムになっています。サポートを受けながら通信教材をしたい方におすすめです。
ベビーくもんの口コミも集めましたので、ぜひ参考にして下さいね。
目次
ベビーくもんとは
ベビーくもんは、自宅で行うBaby Kumon教材と、月1回のBaby Kumon教室で構成された内容になっています。
ベビーくもんは0歳~2歳の子を対象としたサービスです。3歳からは「やっててよかった公文式」でおなじみの「公文式学習」を始めることになります。
公文には通信学習のシステムもありますが、ベビーくもんはさらに赤ちゃん用のコースということです。
ベビーくもんの口コミと評判
「ベビーくもん」の口コミを集めました。入会の際の参考にして下さいね。
先生がベテランの方で、でも上から目線とかではなく、親身になって子育ての悩みなどを相談しやすくて良かったです。絵本などの読み聞かせなど、どうやっていいのか分からなかったけど、どんな本が良いかとか読み方とか丁寧に教えてくれました。私はあまり育児に自信がなく、相談する相手も身近にいなかったので、このような教室に通ったのは良い経験になりました。
1歳9ヶ月で無料お試しのチラシを見て始めました。1歳半検診で発語がかなり少なく心配していた頃でしたが、ベビーくもんを始めてからぐんぐん言葉が出始めました。 初めての子で私も主人も接し方がわからず、絵本も棒読み(笑)だったり、ちょっとした手遊び等もただなんとなく…だったのが、先生のやり方を真似してやってみると、それまでとは食いつきが違いました! こどもは初めは泣いてばかりでしたが通ううちに先生が大好きになり毎月楽しみにしています。
近所にベビーくもんの教室があったので行ってみました。利用した感想は、月に1回先生と一緒に学習出来てあとは自宅で自分のペースで出来たので無理なく続けられました。子供が絵本の教材を気に入ったみたいでよく読んでいるのでそれも良かったと思います。ベネッセのこどもちゃれんじもやっていてそちらはおもちゃの教材(知育玩具など)が毎月届くのですが、くもんはおもちゃの教材はなかったので、そういう教材があるとよりいいなと思いました。
主人がずっと公文に通っていたこと、近所にベビー公文があり、自分の子供が本や文字に興味があったというところから初めてみることにしました。おもちゃでは遊ばずにいつも本をめくっている子供に、早く自分でも読めるようになってほしいと思って、通っていました。先生との面談の機会もあり、自分以外に子供の成長を喜んでくれたり、具体的に考えてくれる存在がいると言う事だけで、私の子育てはとても自信を持つことができるものになりました。
体験をしてから入会したんですが、体験の時は教材もまぁまぁだし先生に話を聞けていいなと思い入会したんですが、入会してからというもの先生が毎回同じ話(ご自分のお孫さんの自慢話…)をなさっていて、あまり私の子供に対する話をせず、先生に子供との話を相談するというよりは、先生のお孫さんの話を聞きに行くという風なので意味がないかなと思い退会しました。 また、先生が時間にルーズな方だったので約束の時間に教室に来なかったりした事が2回あったので、主人と相談して退会しました。 先生は色々な方がいると思いますが、私の行った教室はうちの方針と合わなかったです…。
先生は歴30年以上のベテランの方で昔と変わらない教室の雰囲気に、子供がというより親の私が癒されていたというのも大きいです。
月に一度教室に伺い、先生とマンツーマンで子供の成長を確かめ、絵本の読み聞かせや歌を歌うことなどの指導を受けます。
たまに教室に来た小学生の子達と、親子とも普段触れ合わない年代との交流もあり、近所ということもあって情報をいただける貴重な場となっています。
子供が現在1歳で、初めての子供だったので月齢、年齢にあった遊び方がわからずにベビークモンを友人に勧められて受講して見ました。
子供の興味を引く方法、遊び方のコツなどを丁寧に教えてもらいました。
また、子育てにおいて不安に思っている事を「相談」と言う形ではなく自然な「世間話」と言った雰囲気で話すことができたのでほとんど緊張することもなく相談ができたと思います。
子供も一回で先生になついたようで、毎回の受講を楽しみにしています。
良い先生だったらいいですが、元々が子供に勉強を教える方ですから乳児の扱いには慣れてらっしゃらない感じがしました。 自分の生い立ちや、公文の素晴らしさを語ってらっしゃいました。教材を説明したりしてくれると思いきや、これが教材ですとまとめてドカッとテーブルに置かれただけでした。 せっかく可愛らしい絵本とかカードがあるのですから各先生の対応をなんとかして欲しいです。
全体的に小さい子供への配慮に欠けているように感じました。 教室は民家の2階で、階段にゲートなどの転落対策もない事、ジョイントマットなどもなく、小学生用の大きな机が近くに沢山並べられてるので、子供が走り回った時にぶつけそうで制止するのに苦労しました。
慣れない子育ての合間に少し外に出て大人と話が出来たら、と思い生後5ヶ月から通い始めましたが子供の月齢に合わせた教材ではなく◯回号として教材が渡されるので使いこなせず…そして先生と合う、合わないも重要だと思います。うちは初回にちょっと合わないかな、と思いましたが一年続けてみようと頑張りました。一年経った今月やめました。最後まで先生とは合いませんでした。子供の能力開発と言うよりは母親へのダメ出しばかりで帰り道いつも泣きそうになっていました。
先生が子供好きですごく慣れてらっしゃるのがすぐわかりました。子供の機嫌が悪くなるとすぐ興味を新しい別のものにそらしたり、それでもだめなら根気よくなだめてくださって助かりました。やってる内容も子供にとっては楽しかったようで、次第に入口に近づくと自分から手を伸ばして入っていこうとしていました。仕事の都合で途中までしかできませんでしたが、イライラしそうなときも子供との接し方を教えていただき救われた感じがしました。
教室によって差があるようです。先生と相性が良ければ楽しく通うことができますが、逆だと辛いですよね。
まずはお近くの教室で、教室の雰囲気や先生の様子を見てみることをおすすめします。
ベビーくもんの料金
ベビーくもんは、入会金や教材費はかかりません。子どもの成長に合わせて教材の内容は変わっていきますが、月額料金は変わらずに受講することができます。
月額 | |
0歳 | \2,200(税込) |
1歳 | |
2歳 |
ベビーくもんに入会するには
ベビーくもんは、以下のような流れで入会の手続きをします。
電話かメールで教室に連絡
教室へ連絡をすれば入会できますが、ベビーくもんでは無料お試しキャンペーンも開催されているので、入会前に1度体験しておくことをおすすめします。
ベビーくもんを、無料お試しキャンペーンで体験してみよう!
無料お試しキャンペーンとは
ベビーくもんでは年に4回、無料お試しキャンペーンが開催されています。開催される時期は以下の通りです。
お試し期間 | 申し込み期間 |
2月 | 1月 |
5月 | 4月 |
7月後半~8月 | 6月 |
11月 | 10月 |
詳しい日程については、広告またはwebサイトでその都度案内されています。
ただ、キャンペーン期間外でも事前に教室に連絡すれば、教室を訪問することは可能です。
教材を見たり、先生と話したりすることができますので、キャンペーンの時期と合わなかった場合はお近くの教室に連絡をしてみて下さいね。
無料お試しで何をするの?
無料お試しは、親子で行っても親だけで行ってもかまいませんし、持っていくものもありません。また、教室に行く時間も、教室の先生と自由に相談することができます。
無料お試しは、以下のような流れで行われます。
(先生が使い方のお手本を見せてくれます。)
↓
家庭で2週間のお試し
↓
2週間後に先生と一緒に振り返り&今後のアドバイスをもらう
教材の1部は、そのままプレゼントとしてもらうことができます。
無料お試しキャンペーンの申し込み方法
無料お試しは、行きたい教室を選び、連絡先を入力することで申し込むことができます。
ベビーくもんで資料請求をするには
資料請求をする時には、以下のリンクよりすることができます。
ベビーくもんをもっと詳しく知りたいときには、資料を請求してみてください。資料はクロネコメール便で、およそ1週間後に届きます。
ベビーくもんの教材
教材
対象 | 教材 |
0歳 |
|
1歳 | |
2歳 |
|
この他にもさらに、にぎりやすい「さんかくクレヨン」や「さんかくえんぴつ」がもらえます。
初回特典
ベビー公文では初回特典として、
- ベーシックブック
- 連絡帳
- Baby Kumonバッグ
をもらうことができます。
ベビーくもんの先生
ベビーくもんの先生たちは、公文ならではの子育ての知識が豊富です。
月1回の教室の面談では、先生が子どもの個性にあった教材の使い方をレクチャーしてくれたり、悩みや不安に対してすぐに実践できるアドバイスをしてくれたりします。
ベビーくもんの学習内容
ベビーくもん入会後は、以下のような流れで学習していくことになります。
家庭で子どもに語りかけ・やりとり遊び
教室で、1ヶ月の成長を先生と振り返り&アドバイスをもらう。
↓
月1回の振り返り&アドバイスは、教室によっては他の親子とグループで対応している場合もありますが、多くの場合は個別に実施されています。
また、実施日程については各教室で異なるので、詳しくは各教室へ問い合わせてみてください。
ベビーくもんのデメリットとメリット
ベビーくもんのデメリット
先生との相性は大事
月1回とはいえ、先生は子どもの大事な教育をサポートしてくれるの存在ですので、子ども・親・先生の相性は大事です。
合う先生だと月1回の面談も待ちきれない気持ちになりますが、合わない先生だと月1回でも気が重くなってしまいますよね。
少し厳しい先生の方が頑張れる人、優しく寄り添ってくれる先生がいい人など好みはさまざまですので、まずは入会前の体験で、先生の雰囲気も見ておくことをおすすめします。
教材におもちゃはついていない
教材には、こどもちゃれんじのようなおもちゃはついていません。
その分シンプルで、忙しくても無理なく続けられるのですが、おもちゃや付録もほしい場合には教材が物足りなく感じることもあります。
月額料金はあまり変わらないので、月1回の面談が必要なければ、こどもちゃれんじの方もおすすめです。
教室の雰囲気が合わないことも
教室によっては、赤ちゃんを通わせるには環境が整っていないと感じられる教室もあるようです。
教室の場所により環境を整えることが難しい場合もあるのですが、親としてはできれば衛生面・安全面に配慮してある教室に通いたいところです。
外から見るだけでも雰囲気ってけっこう分かったりするので、まずはお近くの教室の場所を調べてみるのはいかがでしょうか。
メリット
先生と二人三脚
幼児だと、自宅に教材が届いた後の親の手助けは欠かせません。一般的な通信教材だと、忙しくてどんどん教材が溜まっていくなんてことも。
ベビーくもんでは月1回教室に通って先生とお話ができるので、やる気の継続にもなります。
無理なく続けられる
1ヶ月でする量はそんなに多くないので、忙しくても続けやすいです。また、毎週通学だと親の負担も大きいですが、月に1回なら頑張れそうですよね。
ベビーくもんのまとめ
ベビーくもんは、0歳からでも楽しんで始められる教材です。
小さい子を連れて毎週教室に通うとなると親の負担も大きいですが、ベビーくもんは家庭で実践できるため、月1回の教室でも十分な効果があります。
遊び方もシンプルで、少しの時間でも無理なく続けることができます。ぜひ1度、無料お試しで体験してみて下さいね。
公文の教室に定期的に通えるのであれば、こちらの記事もおすすめです。