プログラミング教室は今、注目度が高い人気習い事ですが、アーテックのエジソンアカデミーも、プログラミングを習うことができる教室です。
ロボットの組み立てとプログラミングの両方を学習することができ、しかもロボットは毎月新しいものを作るという、充実した内容のこの教室。
この記事では、エジソンアカデミーの口コミや料金について、さらに詳しく調べてみました!
目次
アーテック・エジソンアカデミーとは?
アーテックはもともと、学校教材の販売を行っているメーカーです。
エジソンアカデミーでは、
- アーテックが長年教育現場で培ってきたノウハウを活かしたロボット教材
- マサチューセッツ工科大学が開発した子ども向けのプログラミング環境
これらを組み合わせたオリジナルのカリキュラムで、プログラミングを楽しく学ぶことができます。
アーテック・エジソンアカデミーの対象年齢は?
エジソンアカデミーが推奨している年齢は9歳(4年生)からですが、教室によっては8歳からでも入会することができます。
学習内容としては、小学校高学年や中学生でも十分満足できるものです。
また、8歳(3年生)以下向けのカリキュラム「自考力キッズ」を採用している教室もあります。「自考力キッズ」であれば、就学前の子でも受け入れ可能な場合もあるので、各教室に問い合わせてみてくださいね。
アーテック・エジソンアカデミーの口コミと評判
実際に通わせている保護者の方に、エジソンアカデミーの口コミを聞いてみました!
ロボットとプログラミングの両方を習うことができるので、お得感がありますね。モノづくりやロボットが好きな子であれば、とても楽しめる教室です。
小学1~3年生向けの「自考力キッズ」の公式サイトはこちら>>
小学4年生以上向け・エジソンアカデミーの公式サイトはこちら>>
アーテック・エジソンアカデミーの特長
1つの習い事で複数のコンテンツを学習できる!
小学1~3年生向けの「自考力キッズ」では、能力開発系の人気コンテンツである3種類、
- パズル
- ロボット
- プログラミング
を。また小学4年生以上向けの「エジソンアカデミー」では、ロボット作りとプログラミングの両方を1つの場所で学習することができます。
内容が充実しているのはもちろん、複数のコンテンツが1つの習い事に集約しているので、送り迎えや曜日の調整をする必要がありません。
初心者でも大丈夫!
図形やモノづくりがそんなに得意でなかったり、パソコンの初心者でも大丈夫。難しい操作は必要ありません。
それぞれの分野でテキストが用意されており、実際に触って試行錯誤しながら取り組んでいくので、小さい子でもロボットを作ることができます。
プログラミング重視のロボット教材!
エジソンアカデミーで使用するブロックは、たったの10種類ほど。センサーやモーターも全てブロック型です。
簡単につなげることができるので時間の短縮になり、プログラミングの学習にもしっかりと時間を使うことができます。
本格的なプログラミングに挑戦できる!
プログラムの学習は、プログラムの部品をドラッグ&ドロップして組み合わせることでプログラミングをしていきます。
難解なプログラム言語を入力しない子ども向けのソフトなので簡単に操作できますが、プログラミングの内容は本格的なもの。
専門的な知識の基礎をしっかりと身につけることができます。
コンテストにも出場できる!
アーテックは、小・中学生向けの国際ロボット競技会を開催しています。初級者から上級者まで幅広く参加することができるので、子どものやる気にもつながります。
最長5年の在籍が可能!
低学年向けの「自考力キッズ」からスタートし、高学年向けの「エジソンアカデミー」まで続ければ、最長で5年間在籍することが可能です。
アーテック・エジソンアカデミーのカリキュラム
小学1~3年生向け・「自考力キッズ」のカリキュラム
自考力キッズは、2年間のコースです。毎月取り組むカリキュラムは、
- パズル
- ロボット
- プログラミング
の3種類。教室によって多少の差はありますが、60分の授業が月に3~4回あります。
パズル
ブロックや歯車を使った図形パズルやゲームに挑戦しながら、図形・空間認識力と集中力を身につけていきます。
ロボット
モーターやギヤを組み合わせ、自分だけのオリジナルロボットを作ります。ロボットの動きや仕組みについて学びながら、創造力や表現力を身につけていきます。
プログラミング
プログラミング学習ソフトを使って、プログラムの基礎を学んでいきます。ソフトは初心者でも分かりやすいものを使っているので、パソコンを触ったことがない子でも大丈夫!
ロボットをプログラミングで制御しながら、論理的思考力や問題解決力を身につけていきます。
小学4年生以上向け・エジソンアカデミーのカリキュラム
エジソンアカデミーでは、90分の授業が月に2回。全部で40のカリキュラムがあり、毎月1体のロボットを組み立て、プログラミングをしていきます。
まずは「実際の生活ではどのように活用されているのか」「どんな仕組みで動いているのか」などといったプログラミングの基礎を、テキストでしっかりと学習。
その後はゲーム形式の課題が与えられるので、ミッションをクリアする方法を自分で考えながら、自分だけのロボットを完成させていきます。
コースは2年間で終了ですが、3年目以降はエキスパート編に任意で入会することが可能です。
エキスパート編では、専用の追加パーツの購入(およそ10,000円)が必要になりますが、より高度なロボット製作にチャレンジすることができます。
アーテック・エジソンアカデミーでかかる費用
エジソンアカデミーは、公式サイトに料金が掲載されていません。教室によって料金設定をすることができるシステムになっているため、各教室で料金が微妙に違うんですね。
ですので、調べてみて分かった、エジソンアカデミーでかかるおおよその金額を載せておきます。
入会金 | およそ\10,000 |
授業料 | およそ\10,000 |
ロボット代(初期費用) | およそ\40,000 |
テキスト代 | 無料 |
維持費 | およそ\500 |
入会金については、0円キャンペーンを行っている教室もあるようです。維持費についても、教室によっては徴収していない場合もあります。
詳しい料金については、各教室に確認してみてくださいね。
アーテック・エジソンアカデミーのロボットコンテスト
エジソンアカデミーでは、『アーテックロボ』を使用したロボットコンテストも開催。全国の会場で予選が行われ、各ブロックを勝ち抜いたチームが決勝に進みます。
競技中、見たこともないほど真剣な顔をしていて、一生懸命な姿に胸を打たれた。子どもたちの本気・集中力が大きく成長したと思う。
うまくいかないときにどうすればうまくいくようになるのか、自分たちで何とかしようとするなかで互いに成長しているのを感じた。自分の失敗と他の人の失敗、両方を経験できたのも貴重。
コンテストを通じて、仲間とのチームワークや本気で取り組むことの楽しさ・悔しさを体験することができます。
子どもたちが成長する絶好の機会なので、こちらもぜひ参加してみてください。
アーテック・エジソンアカデミーの教室数
教室数が多いということは、自宅の近くに教室を見つけやすいということ。習い事を始めると、場合によっては送迎も必要になります。
教室数は多い方がいいですよね。
エジソンアカデミーは2019年現在、全国に約900教室、「自考力キッズ」のカリキュラムがある教室数は約500教室と、プログラミング教室としては規模が大きいです。
アーテック・エジソンアカデミーはこんな人におすすめ!
エジソンアカデミーは、こんな人におすすめです!
- 低学年からプログラミングを習わせたい
- 子どもがプログラミングやロボットに興味がある
- 子どもがブロック遊びやパズルが遊びが好き
- プログラミングとロボット作り、両方ともしたい
- ロボットコンテストに参加してみたい
アーテック・エジソンアカデミーの入会方法
エジソンアカデミーに入会するまでの流れです。
↓
体験授業に参加
↓
気に入ったら、入会の申し込み
↓
授業スタート!
エジソンアカデミーの教育内容に十分納得してから申し込みができる、安心のシステムになっています。
アーテック・エジソンアカデミーの無料体験
入会前には、体験授業に参加してみましょう!体験授業では、
- プログラミングソフトとロボットの取り扱いについての基本的な説明
- 体験課題に挑戦
- 授業の概要についての説明
などがあります。
ただ、教室によって一部有料での体験になることがあるようです。大体1,000円前後とそこまで高い料金ではないようですが、教室によって違いがあることは知っておいてくださいね。
体験教室に参加しても、必ず入会しなければいけないわけではありません。なのでまずは気軽に、教室の雰囲気や学習内容を見に行ってみましょう。
小学4年生以上向け・エジソンアカデミーの体験はこちらから>>
アーテック・エジソンアカデミーのまとめ
ロボット作りは大体想像できるのですが、プログラミングは一体どんなことをするのか、本当に自分の子でもできるのか・・・。
私の子どもの頃は当然、子ども向けのプログラミング教室なんて聞いたこともありませんでした。なので、分からないからこその不安ってありますよね。
私は以前、ヒューマンキッズサイエンスのロボット教室の体験授業に参加してみました。
子どもはまだ幼稚園児でしたが、意外といろいろなことができるということを目の前で見ることができるのでおすすめです!
興味があれば、エジソンアカデミーの体験教室にもぜひ参加してみてくださいね。
小学1~3年生向けの「自考力キッズ」の公式サイトはこちら>>