子どもができてから数年経ちますが、これまでいろんなタッチペン付きの図鑑や辞典を使ってきました。
長女に初めて購入したもの。
その後、タッチペンが壊れたので購入し直し…
長男用にもと探していた本屋さんで見つけ、一目惚れしたり…
今度は次男用に…
また、義実家にはアンパンマン「おしゃべりどうぶつずかん」があります。
計5冊。普通は1冊あれば十分ですので、結構購入している方ではないかと思います。
タッチペン付きの本ってそれだけで何だか凄いように感じてしまうので、最初は
と、音が出るだけで感動。日本語と英語が聞けて、後は単語数が多ければ長く使えるから良いかなと思って選んでいました。
ですが5冊も使ってみると、購入時にいろんな所をチェックするようになります。
そこでこの記事では、私がタッチペン付きの図鑑や辞典を購入する時にチェックしているポイントと、おすすめのタッチペン付き図鑑を紹介します。
目次
おすすめのタッチペン付き図鑑は?
にほんごえいごはじめてのずかん900
私がおすすめするのは、「タッチペン付きにほんごえいごはじめてのずかん900」です。
おすすめポイント
詳しいおすすめポイントは以下の記事で書いていますので、ここでは簡単に箇条書きで紹介しておきます。
- 1歳半からさっそく使える
- 日本語と英語が切り替えられる
- しっかりとした分厚い紙
- オールカラーの写真
- 細かいところも写真
- 実在しないものはCGでリアルに表現するこだわり
- イラストは効果的に使われている
- ひらがな・かたかな・アルファベット表あり
- タッチエリアが広い
- 音や声も聞ける
- クイズも出来る
- 収録カテゴリも多い
- 仮電池付き
私がもし今からまた初めての子育てをするとして、タッチペン付きの図鑑を購入するとしたら、最初の1冊目は間違いなくこれを選びます。
5,000円あればおつりがくるくらいの値段なので、プレゼントにも最適です。
タッチペン付きの図鑑や辞典を選ぶ時のポイント
値段
当然ですが、値段は早々にチェックします。収録語数が多かったり、複数の言語を取り扱っていたりすればするほど、値段も上がっていきます。
何ヶ国語扱っているか
- 日本語のみ
- 英語のみ
- 日本語と英語
英語の勉強のために購入する方も多いと思いますが、何ヶ国語を取り扱っているかも大事です。最近では、4ヶ国語を取り扱っている図鑑もあります。
紙の厚さ
幼児なら、厚めの紙の方が絶対良いです。
中には0歳から使えると書いてあっても、紙が普通の紙になっている本もあります。0歳に使わせても、ボロボロにされるだけです(経験済)。
値段もそこそこするものなので、子どもよりも親へのダメージの方が大きいです。しっかりチェックしておきます。
紙の厚いタッチペン付き図鑑の例↓
タッチエリアの広さは
イラストと文字どちらをタッチしても音が出るものと、イラストには反応せずに文字をタッチすると音が出るタイプのものがあります。
子どもが成長してくればどちらでも良いのですが、幼児だと感覚的にイラストの方をタッチします。なので、タッチエリアが広いに越したことはありません。
タッチエリアの広い図鑑の例↓
動物などの声も聴けるか
出来れば、動物の声や楽器の音なども聞けた方が楽しいですよね。
そこで、声や音も聞けるのか。聞けるとしたら、どこをタッチすれば良いのかもチェックします。
イラストをタッチしたら続けて声が出るタイプの本もあれば、♪マークなど別の場所をタッチしないと声が出ないタイプの本もあります。
子どもが小さいなら、「イラストをタッチしたら続けて声が出るタイプの本」がおすすめです。
カテゴリ別か、50音順か
「動物」「家の中」とカテゴリ別になっているか、それともジャンルはバラバラで50音順の並びになっているのか。
小さい子なら、カテゴリ別の方が分かりやすいかもしれません。
カテゴリ別↓
50音順↓
収録されている語数
最初はかなり重要視していたポイントなのですが、最近ではあまり気にしていません。一応見て、他の本と悩んだら多い方を選ぶかな~くらいです。
収録語数531
収録語数900↓
収録語数2970↓
キャラクターは
アンパンマンなどのキャラクターの有無です。私はキャラクターものでない方が好みなのですが、子どもはキャラクターがいた方が喜ぶので、悩むところではあります。
イラストか写真か
基本的にイラストを主として使っている本が多いのですが、最近では写真を使っているタッチペン式図鑑も出てきました。
私は写真の方が実際の物と結びつくので良いかなと思うのですが、優しくてかわいいイラストの方が好みという方もいるかと思います。
イラストタイプの例↓
写真タイプの例↓
50音表はあるか
ひらがな50音表は日本語の基礎の基礎なので、出来れば付いていてほしいです。
ひらがな・カタカナ・アルファベットあり↓
ひらがな・アルファベットあり↓
クイズや歌はあるか
単語を繰り返すだけだと単調になって飽きてしまいがちですが、クイズや歌があると楽しんで学習出来ますよね。
クイズ・歌ありの本の例↓
会話文はあるか
英語の勉強も兼ねて購入するつもりなら、単語だけなく簡単な会話文もあるとより効果的に学習できます。
英語の簡単な会話文ありの本の例↓
音量調整はどうなっているか
タッチペンの音量調節ですが、ペン本体から行うタイプと…
本のマークをタッチして行うタイプがあります。どちらとも使ってみましたが、今のところどちらでも大差はありません。好みで良いと思います。
ペン本体から行うタイプの例↓
マークをタッチして行うタイプの例↓
対象年齢は
対象年齢も確認します。中には、中学生でも充分使えそうな本もあります。
0歳から使える本の例↓
1歳半から使える本の例↓
仮電池付きか
箱に記載していないこともありますが、こちらも一応チェック。寿命がかなり短いこともありますが、大体付いてはいます。
ペンの電源は勝手に切れるか
箱に記載していないこともありますが、大抵の場合5分程度触らなければ勝手に切れます。
まとめ
軽くチェックするくらいのポイントから絶対に譲れないポイントまで書いてみました。子どもの年齢によっても変わってきますが、大体以上のようなことをチェックしています。
タッチペン付きの本はたくさん出ているので、選ぶのも以外と大変です。子どもに合った長く使える1冊を、ぜひ選んでみて下さいね。