ダンボールのプログラミングおもちゃ、embotをご存知でしょうか。素材はダンボールですが、プログラミングをすれば、ちゃんと動かすこともできます。
けれどプラスチックでもスチールでもなく、ダンボールのロボット・・・・。私は最初、
なんて思っていました。どうせ買って作るなら、やっぱりプラモデルくらい丈夫な方がいいなあ~と。
でも、ダンボールならではの利点がやっぱりあるんですよね。値段が安くすむのはもちろん、なんといっても自分でアレンジできること!
家にあるダンボールを追加したり、布やシールでアレンジすることで、自分だけのオリジナルロボットを作ることが可能です。
また、プログラミングの要素と工作の要素があるので、夏休みの自由研究にはもってこいの教材です。何をすればいいか悩んでいるのであれば、今年はembotをやってみませんか?
この記事では、プログラミングロボット・embotの口コミや価格について、もっと詳しく調べてみました!
さらに、私がembotで自由研究をさせるなら・・・というアイデアも書いてみたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
プログラミングおもちゃ・embotoとは
embotはプログラミングできるロボットですが、ダンボールで作ることができます。その手軽さ、そしてプログラミングも学べるということで、すでに複数の公立・私立学校の授業で利用されています。
対象年齢は6歳以上。ロボットを作り変えたりとアレンジもできるので、大人まで楽しむことができます。
プログラミングおもちゃ・embotoの口コミ
出典:『embot』公式サイト
embotは、Amazonの「プログラミング・ロボティクス」カテゴリーで売れ筋ランキング2位を記録した実績があり、レビューも高評価です。
その中から、参考になりそうな口コミをご紹介します。
良い意味で簡単すぎず、2人で悩みながら作るのは楽しかったです。肝心のプログラミングもそれなりに頭を使って考えるので、まさに入門用として最適な難易度です!
これでプログラミングを十分に学べた訳ではないと思いますが(自分がプログラミングについて何も知らないので)、まずは苦手意識を持たせないようにするという目的は十分に達成できたと思います。なにより、甥っ子が喜ぶ姿は嬉しい。笑
プログラミングに興味がある小学4年の息子のために購入しました。
届いてから1時間少々で組み立て完成。工作が好きなお子さんなら難なく作れるレベルでした。
タブレットにアプリを入れて遊びましたが、息子いわく「やれる事が少ない」とのこと。手やランプの点灯以外にもできることがあったらよかったな~と言われました。
アプリが更新されれば出来る事も増えるみたいですが、アプリの更新まで待てず届いてから3日で飽きてしまいました。
小学生低学年なら長く楽しめると思いますが、中学年~高学年には物足りないと思います。
オシャレなブロックやパーツがなくても、自分で色を塗ったり、折り曲げたり差し込んだりと、
子供達に手先を器用に使わせて、気構えずに遊べるところがいいなと思いました。
ロボットが完成してからは、いよいよプログラミング!ロボットを実際に動かす仕組み作りです。
自分の手作りで愛着が湧いたロボットをどんなふうに動かそうか慣れないスマホ(タブレット)操作ながら、命令をドラッグして、条件を選択して、試行錯誤しながら、動作を一つ一つ確認しては、命令を組み替えて随分遊んでいました。
プログラミングには何段階かステップがあるようで、次のステップも…と意気込んで画面を見てみましたが、私がちょっとのぞいただけでは、どうやって操作すればいいのかわからず…。
プログラミングの組み方の例や操作方法は、できれば(保護者向けに)冊子でも確認できるようになっていた方が便利で有難いです。
子供がiPadを使って動画を見るといった事を覚えてきたのでプログラミング教育も兼ねて購入しました。
ダンボールのロボットは自分で組み立てる必要がありますが、ガイドに従ってゆけば簡単に組み立てられます。
プログラミングというと難しいイメージがありますが、ゲーム感覚で動きを組み立ててゆくことができるので、直感的に操作できることができました。
実際に動くと、動作がとても可愛くて子供も大喜びです。
色々なおもちゃがあるなかで、プログラミングが学べるということで初めて購入。可愛らしい見た目と手頃な価格が決め手となりました。
実際に届いてみて、しっかり説明の案内があるので、組立てから実際に動かすところまで迷わず楽しく進められました。学べて遊べるという点で大満足です。
ロボットはダンボールでできていて、描いたり紙を貼ったりオリジナルのロボットを作れるので、そんな点も子どもは気に入ってます。
小学2年生の姪っ子にプレゼントしました。届いた瞬間にそれまで遊んでいたゲームをやめてさっそく組み立てて、寝るまで2, 3時間遊んでいました!
組み立てる楽しさと、自分の意図がロボットの動きになる感動があったようです。
楽しみながら学べるプレゼントになってよかったです!
元エンジニアの夫に「そろそろプログラミング教育を学ばせた方がいいんじゃない?」と言われて色々探したところ、口コミのよかったこちらのロボットを購入しました。(プログラミング教室に通わせるのはお迎えが大変だし、何万もするロボットは買えないので。。)
組み立てや設定などは夫に見てもらったので詳細はわかりませんが、7歳の娘も楽しく作れたようです。(プログラミングの方は、どちらかというと夫の方が夢中だったみたい笑)
ダンボール製だと気軽に作れるし、子供の自由な発想でロボットをデザインできて、いいですね。ママ友にも薦めてみます♪
自分で組み立てたロボットが自分の意図で動くというのがとても楽しい教材です!親の方がプログラミング=難しいこととして捉えていましたが、これは遊びの延長で学ぶことができるので、子供は抵抗感を持つことなく取り組めています。
プログラミングもレベルを選べるので、低学年の子供でも自分でどんどん動かして楽しんでいます。
以前から興味があり購入しました。低学年の子どもには、組み立ては難しいようです。親が主体となって組み立て、できるところのみ子どもにやらせました。簡単にプログラムを組めるので、とても楽しく遊んでいます。
あとは自分だけのオリジナルロボットにしたいようで、色を塗るなどして改造する予定です。慣れてきたら、難しいレベルにも挑戦させたいと思います。
子どもでも簡単に組み立てられ、楽しく遊ぶことができます。知育にもなりますし、プレゼントにもよさそうですね!
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プログラミングおもちゃ・embotoの遊び方
遊び方は簡単!
embotの遊び方は簡単です。
↓
プログラミング
↓
embotはキットになっているので、梱包されているマニュアルを見れば簡単に作ることができます。
それでも分かりにくい場合は、基本的な組み立て方やアプリの操作方法が公式サイトの動画でも公開されています。
無料なので、こちらも利用してみてください。
プログラミングを行うのは、スマホかタブレット。専用のアプリをダウンロードし、アプリからプログラミングを行います。
一見難しそうですが、プログラムを書き込むわけではありません。ブロック図などを利用して、子どもでも直感的に操作できるよう工夫されています。
出典:『embot』公式サイト
タブレットの方が画面が大きいので、公式サイトではタブレットの方を推奨しています。
↓↓embot・遊び方の紹介画像↓↓
ドリルでもっと深い学びを!
インターネット接続の環境があれば、embotのドリルを楽しむことができます。
このドリルは、プログラミング学習をより深めるためのもの。クイズ形式で問題が出題されるので、子どもでもとっつきやすいです。
公式サイトより、ドリルのサンプルを体験することができます。
プログラミングおもちゃ・embotは自由研究にもおすすめ!
最初にも書きましたが、embotにはプログラミングの要素と工作の要素があるので、自由研究の題材におすすめです。
キットだとみんな同じものになりがちですが、embotの素材はダンボール。子どもの自由な発想で、ロボットをさらにデコレーションできるのもembotの魅力です。
「自分流に改造してみようよ!」なんて声をかけると、子どもの創造力も広がります。さらにアレンジの幅を広げ楽しく作るために、
- 追加のダンボール
- シール
- 工作材料
- ペン
- 布
などを用意してみてください。
工作材料はおうちにある空き箱を利用してもいいですし、100円ショップにも飾りになりそうなものがたくさん置いてありますよね。
ロボットだけでもいいのですが、キットの中身や集めた材料、作っている様子などを写真に撮っておくと、自由研究をさらに充実させることができます。
用意した写真に加えて、
- 作り方
- 製作過程
- プログラミングの説明
- 初めて知ったこと
- 工夫したところ
- 難しいと感じたところ
- 1番楽しかったところ
- 家族からのコメント
- 感想
などをレポートにまとめておきましょう。ロボットと合わせて提出すれば、夏休みの自由研究はもうばっちりです!
プログラミングおもちゃ・embotoの価格
料金
embotはキットになっており、料金は5,684円です。
キット以外に必要なもの
キット以外にも、単4電池が4本必要になります。また、ロボットを操作するために、スマホかタブレットも必要です。
プログラミングおもちゃ・embotoのデメリット
丈夫さ・耐久性はいまいち
素材はダンボールなので当たり前ですが、プラスチックなどの素材と比較すると耐久性はありません。
embotのウリは耐久性や頑丈さではないので、耐久性を求めるのであれば、他のロボットキットの購入をおすすめします。
ただ、ダンボール部分は新しいものに取り替えることができるので、ロボットをどんどん作り替えて遊び続けることは可能です。
物足りないことも
口コミの中で気になったのが、「やれる事が少ないので飽きてしまった」というもの。簡単にできますが、それゆえに子どもによっては物足りないこともあるようです。
ですがembotは見た目のカスタマイズだけでなく、電子パーツを変えたり、複数のembotを同時に操作することで、より複雑なロボットも作ることができます。
工夫次第では、高学年でも十分に満足できるロボット作りが可能です。
プログラミングおもちゃ・embotのメリット
お手頃価格!
embotはダンボールですが、その分価格がお手頃。通常、プログラミングができるロボットキットを購入しようと思ったら、安くても1万円前後はします。
中には、4万円を超えるものも!この値段だと、見た目もかなり本格的なロボットですね。
安くても1万円前後するプログラミングロボットですが、embotであればさらにその半分。プログラミングができる組み立てロボットにしては、取り組みやすい価格設定になっています。
いずれは本格的なロボット作りに取り組むための入門編としておすすめです。
直感的なプログラミングができる
いきなりパソコンにタイピングしてプログラミングするとなると、どんなに基礎的な内容でも子どもにとってはなかなか難しいですよね。
プログラミングスクールに通って先生に習うならまだしも、自宅でするとなると親も大変です。
ですがembotはスマホがタブレットがあればロボットを動かすことができますし、プログラミングも視覚的にできるようになっています。
挫折の心配もなく、ロボット作りからプログラミングまで楽しく取り組むことができます。
ダンボールで簡単!
素材はダンボールなので、簡単でしかも安全!難しいことはなく、ハサミやのりを使って組み立てることができるので、小さい子でも安心です。
ただ、子どもだけで遊ばせる場合は、誤飲やケガに注意してください。
自分だけのオリジナルデザイン!
キットになっているものを組み立てるだけでも楽しいのですが、自分流にカスタマイズすると、より愛着が湧きますよね。
世界に1つだけのロボットを、ぜひ作ってみてください。
プログラミングおもちゃ・embotのまとめ
「自分で組み立てたものを自分の力で動かすことができた」という経験は、身近な機械に興味を持つきっかけにもなります。
また、embotはプログラミングを学ぶことができますが、工作やもの作りが好きな子にもおすすめのプログラミングおもちゃです。
いろいろアレンジして、子どもだけのオリジナルのロボットを作ってみましょう!