タッチペンでお勉強ができる本の中でも私のお気に入りは、東京書店の「にほんごえいご ことば絵じてん」です。
これを初めて購入したのは、長女が2歳くらいの時です。しかし使っているうちに本は破れペンも壊れたので、新しく買い直すことにしました。
違うものを買っても良かったのですが、本屋さんのサンプルを見ても「ことば絵じてん」を超えたと思えるものに出会えず。
と、結局同じものを購入しました。今家にある「ことば絵じてん」は2代目になります。
この記事では、そんなお気に入りの「ことば絵じてん」のおすすめポイントを紹介します。
ちなみにその後2代目のペンも壊れてしまったので、今度は「ドラえもんはじめての英語図鑑」も買ってみました。
この図鑑もタッチペンを使うのですが、そのレビュー記事はこちらです。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
その後、「ことば絵じてん」のタッチペンを修理に出してみました。往復の送料は負担する必要がありますが、修理は無料でしてもらえます。
その後、タッチペン付きの「にほんごえいごはじめてのずかん」も購入しました。子どもがまだ1~2歳くらいなら、こちらの方がおすすめです。
目次
「にほんごえいごことば絵じてん」の使い方
使い方は至ってシンプルです。
電池はタッチペンの裏から入れます。フタはドライバーを使わないと開かないので、そこはちょっと面倒です。
単4電池が2本必要ですが、最初はお試し電池がセットになっています。
電源スイッチはタッチペンのてっぺんにあります。
電源が入っている状態ではペンが光るので分かりやすいです。
音量調節ボタンはペンについています。上の三角を押すと音が大きくなり、下の三角ボタンを押すと音が小さくなります。
日本語と英語の切り替えは各ページ内で行います。ページの上の方に「にほんごモード」と「えいごモード」とあるので、そこをペンでタッチするだけです。
後は文字のところをタッチするだけ。簡単なので、小さい子でも1人で使えますよ。
「にほんごえいごことば絵じてん」のおすすめポイント!
0歳から使える
使い方が簡単なので、コツさえ掴めば0歳からでも使えます。
ちなみに0歳から小学校高学年が対象になっていますが、英語モードがあるので大人でも「へぇ~」と勉強になります。
日本語・英語の切り替えができる
「ドラえもんはじめての英語図鑑」は英語だけしか聴けないのですが、「ことば絵じてん」は日本語と英語が切り替え可能。
日本語で単語の発音も練習できるので、まだ喋り始めたばかりの小さい子にもおすすめです。
収録単語数が多い
- 動物
- 乗り物
- 食べ物
- 動き
- 気持ち
など、2970もの単語が収録してあります。私が本屋さんで見た限り、タッチペン式の図鑑や辞典の中ではこの本が1番多かったです。
長女はこの辞典で単語を仕入れてくるので、しりとりにも強くなってきました(笑)。
クイズや歌もある
この本は「辞典」なので基本的には単語が収録されているのですが、歌やクイズ、ゲームも入っているので、楽しみながら使えます。
効果音を楽しめる
♪マークがあるイラストをタッチすると音も聴くことができます。例えば牛なら「モ~モ~」みたいな感じです。
子どもにとっては楽しいのか、この♪マークは結構タッチしています。
口コミから分かった「にほんごえいごことば絵じてん」の気になるところ
私はこの「ことば絵じてん」は2冊目を買ってしまうほどお気に入りなのですが、口コミを見てみると改善ポイントもあるようです。
口コミから分かった「ことば絵じてん」のデメリットを挙げておきます。
ペンを本に収納できない
タッチペンは本に収納できず紐でつながったりもしていないので、ペンを無くさないように注意です。タッチペンがあってナンボの辞典ですので・・・。
中には、収納のために箱を取っているという口コミもありました。
イラストをタッチしても音が出ない
子どもは、特に小さい子ほどイラストの方をタッチするのですが、基本的にイラストではなく文字部分をタッチしないと音が出ないようになっています。
実際、3歳の長男が初めて使った時はイラストばかりタッチして音が出ず、
と何度も言っていました。すぐに使えるようにはなりましたが、慣れるまではちょっと戸惑うかもしれません。
カテゴリやシーン別に分かれてない
これは辞典なので、単語は50音順で並んでいます。動物も色も食べ物もバラバラに混ざっているので、気になる人は購入は控えた方が良いです。
本なので破けます
紙は普通の本に使われる紙と変わりません。厚紙タイプの本ではないため、雑に扱うとぐしゃっとなりますし、当然破けます。
0歳から対象ではありますが、あまり早く与えてもビリビリにされてしまうかと思います。
「にほんごえいごことば絵じてん」のまとめ
収録単語数が多く英単語も勉強できるので、1度買うと長く使えるかと思います。タッチペン式の本の中ではイチオシです。
タッチペン式の本を選ぶ時のポイントも書いてみたので、こちらもぜひ参考にして下さいね。