2020年2月、新しいタイプの通信教材がリリースされました。その名もWonderBox(ワンダーボックス)です。
そこでこの記事では、ワンダーボックスの料金や学習内容などについてまとめました。興味のある方はぜひ読んでみて下さいね。
目次
ワンダーボックスとは
ワンダーボックスはデジタルとアナログを組み合わせた、これまでに無い新しいタイプの通信教材です。毎月届く教材と、アプリを使って学習していきます。
対象年齢は4歳~10歳です。
ワンダーボックスの特長
注目のSTEAM教育
STEAMとは、
- 科学
- 技術
- 工学
- 芸術
- 数学
を重視する教育のことです。
ワンダーボックスでは、このSTEAMを取り入れたプログラミング、アート、パズルなど、豊富なコンテンツが用意されています。
デジタルとアナログの融合
ここで言うデジタルとはアプリ、アナログとは毎月届く「キット」という箱のことです。
ワンダーボックスでは現実の世界とデジタルの世界、どちらの良い面も取り入れて、子どものわくわくが常に続くよう、設計されています。
プロの教育チームが開発
ワンダーボックスは、教育のプロチーム「ワンダーラボ」により開発されたものです。このチームがどのくらいすごいのかを少し説明しておきます。
例えば、ワンダーラボの制作した「シンクシンク」という思考力育成アプリ。このアプリは数々の賞を受賞し、今や150ヶ国で使われるまでになっています。
そんなチームが制作したのが、今回の「ワンダーボックス」です。外注は一切しておらず、安心感とクオリティにこだわって制作されています。
ワンダーボックスの料金と支払い方法
料金
ワンダーボックスの料金は、以下のようになっています。学年が上がっても値段が変わることはありません。
1ヶ月当たりの料金 (税込) |
|
月々払い | \4,200 |
6ヶ月一括払い | \4,000 |
12ヶ月一括払い | \3,700 |
また、一括払いの場合でも途中解約が可能。残金も返金してもらえるので、一括払いにした方がよりお得です。
また、きょうだいの追加もできます。その際のきょうだいの分の料金は以下の通りです。通常の料金よりも安く受講できます。
1人追加ごとに | \1,850(税込) |
このほか、アプリを使用するためのタブレットは各家庭で用意する必要があります。
支払い方法
支払い方法はクレジットカードのみです。
ワンダーボックスのお得なキャンペーン
友達を紹介すると、紹介者には500円の図書カード、友達の方は12ヶ月一括払いの時に限り、約8%OFFの割引が適用されます。
この割引は1ヶ月分の受講料に相当するので、友達の方は実質初月無料になります。
ワンダーボックスの無料で体験できること
ワンダーボックスにはお試し教材のようなものはありませんが、首都圏を中心に、定期的に体験会が実施されています。
また、アプリは一部無料でお試しができます。体験できるのは、以下の5種類のコンテンツです。
- バベロンプラス
- ミッションハンター
- コードクラフターズ
- ずっこけびじゅつかん
- ジュニアランド(4~6歳のみ)
↓↓バベロンプラス↓↓
↓↓コードクラフターズ ↓↓
簡単な登録のみで利用できるので、興味があればぜひ体験してみて下さいね。
ワンダーボックスの入会方法
ワンダーボックスは、公式サイトより入会できます。
ワンダーボックスの解約方法
ワンダーボックスはこちらから退会の手続きをしない限り、自動的に継続されます。もし解約したい場合には、前月の10日までにお問い合わせから連絡をして下さい。
解約の手続きはサービス開始後の3ヶ月目から可能です。
ワンダーボックスの教材内容
アプリ
プログラミングを始めとして、ボードゲームやミッションにチャレンジするアプリなど、子どもの好奇心を引き出すコンテンツが多数用意されています。
キット
「キット」と呼ばれる箱が、毎月自宅に届きます。
キットの中には、自分で問題を作るワークブックや、実際に手を動かして創作する物など、厳選された教材が入っています。
ワンダーボックスの学習内容
キットやアプリだけでなく、ワンダーボックスの魅力はなんと言っても現実世界と仮想世界…つまり、アプリとキットを組み合わせた学習スタイルです。
- アプリで出されたお題を、現実世界で探す
- 創作した物をアプリでシェアする
- 友達の作品や問題を見る
自宅だけで完結しがちな通信教材ですが、ワンダーボックスではこのように、お互い刺激し合う環境を作ることも可能になります。
ワンダーボックスはこんな人におすすめ!
ワンダーボックスはこんな人におすすめです。
- 子どものためになる教材を探している。
- 通信教育をやってみたいと思っている。
- 子どもの飽きがこないような教材が欲しい。
- 他の人と関わり合いながら学習したい。
ワンダーボックスのまとめ
ワンダーボックスは、幼少期の子どもに本当に必要な教育は何か、本来の力を引き出すためにはどうすれば良いのか、何年にも渡って試行錯誤され、誕生しました。
目の前の課題に楽しく向き合い、今後も意欲的に学んでいくための土台を養っていく教材です。
一部のアプリは無料で体験できますので、興味があればぜひ試してみて下さいね。