子どもが小学生になると、いよいよ義務教育がスタート!まだ習い事をさせていなかった人も、「そろそろ何かさせようかな」と考える時期だと思います。
けれど自宅でできる通信教育だと、教材がどんどん増えていくので片付けが大変ですよね。
そこでおすすめなのがタブレット学習。その中でも小学生から始められる「デキタス」は、値段もお手頃なのでおすすめの教材です。
この記事では、「デキタス」を実際に受講された人にアンケートをとり、リアルな口コミとしてのせています。料金や入会方法についてもまとめたので、ぜひ参考にして下さいね。
目次
通信教育デキタスとは?
デキタスは、インターネットを利用してオンラインで学習することができるサービスです。小学1年生から中学3年生まで対応しています。
パソコンもしくはタブレットがあれば学習することができるので、専用の機器は必要ありません。会員ページにログインすれば、いつでも好きな時間に自宅で学習することができます。
デキタスの学習内容を監修したのは、毎年多くの受験生を難関大学に合格させている「城南進研グループ」の講師陣。
教科書の流れに沿って学習するので、基礎・基本をしっかり身につけることができるのが特長です。
デキタスの口コミと評判
デキタスがどんなものか、実際に受講している人にリアルな口コミアンケートをとってみました!
タブレットを利用するので、ゲーム感覚で楽しく続けられそうですね。
また、チャレンジ問題があったり、ポイントがたまるようになっていたりと、子どものやる気を継続させるシステムも整っています。
デキタスの料金と支払い方法
受講料
デキタスは入会金は0円。月々定額制で、小学生だと1ヶ月3,000円(税抜)で始めることができます。
支払い方法
初回だけ、初月分と2ヵ月目分を合わせた6,000円(税抜)を支払います。入会すると振込用紙が届くので、それを使ってください。
3ヶ月目以降は、2種類の方法があります。
- 口座振替
- 銀行振り込み
一応、口座振替が原則となっているようです。
口座振替について
入会すると、口座振替依頼書が届きます。必要事項を記入して、同封されている返送用封筒で返送。これで手続き完了です。
銀行振り込みについて
毎月25日までに、翌月分を指定されている口座に振り込みます。
デキタスの無料体験と入会方法
デキタスに入会するにはまず無料体験に申し込み、アカウントを作成する必要があります。無料体験期間は申し込んでから5日間です。
アカウントの作成はとっても簡単!メールアドレスとパスワードを決めて、入力するだけです。アカウントの作成が完了したら、デキタスにログインできるようになります。
無料体験後、入会を決めた場合は、ログイン後に表示される「入会する」ボタンをクリックします。後は必要な情報を入力すれば、入会の登録は完了です。
体験だけであれば名前・住所の登録はせずにできます。ぜひ一度、デキタスを体験してみてくださいね。
デキタスの特長
教科書に沿って、基礎・基本を身につけられる
デキタスの学習内容は教科書に沿っているので、基礎・基本をしっかりと身につけることができます。
出典:『デキタス』公式サイト
教科書会社の有名どころはおさえてあり、しかも選択までできる徹底ぶりです。
アニメーションで分かりやすい
デキタスはwebで講義を受けるのですが、先生も解説も全てアニメーションで作成されています。
↓↓小学1年生の国語のサンプル動画↓↓
よく見かける予備校のCMなどの講義とはまた違い、ポップな雰囲気ですね。
授業は1動画5分以内。短いので、集中力を切らさずに要点をしっかり押さえて学習することができます。
さきどり学習・さかのぼり学習
デキタスには、「さきどり学習」と「さかのぼり学習」という機能がついています。
「もっとどんどん進みたい!」と思ったら、先の学年の学習内容をさきどり。また、「ちょっと難しいな」と感じたら、前の学年にさかのぼって学習することも可能です。
一斉授業の塾では周りと同じペースで授業を受けることになりますが、どうしても個人差がでてきてしまいます。
「分からないまま先に進んでしまって、結局そのまま・・・」なんてことも。
デキタスなら、個人のレベルに合わせて効率よく学習することができます。
自分でテストを作って、苦手をなくせる
デキタスには「テストモード」というシステムが搭載されています。これは、テスト範囲にしたい単元を選んで、自分でテストを作ることができるシステムです。
例えば、小学2年生の算数ならこんな感じ。
出典:『デキタス』公式サイト
苦手な単元を組み合わせて問題を解くことで、テスト対策もばっちりです。
まるでゲーム!自主的に学習したくなるシステム
アニメやゲームのような世界観で、楽しく学習出来るような工夫がされています。
出典:『デキタス』公式サイト
また、ランキングがあったり、年に数回開催されるイベントがあったりするので、デキタスを受講している全国の仲間たちと競い合いながら学習することができます。
出典:『デキタス』公式サイト
他の人と競争したり、自分の頑張りが数値化されたりするとやる気が出ますよね。目標ができるので、モチベーションの維持にもつながります。
ごほうびをもらってやる気もアップ
デキタスでは、画面にログインしたり学習したりすると、ポイントをもらうことができます。そのポイントを貯めると、なんとごほうびと交換できるんです。
このごほうびというのがけっこうすごくて。時計や、ニンテンドー3DSなんかもあります。
勉強してゲームと交換というのは賛否両論ありそうですが、少なくとも子どものやる気がアップするのは間違いありません。
他にも、アバター(ネット上で使う、自分の代わりとなるキャラクターのこと)のパーツと交換して、自分のオリジナルのキャラクターを作ることもできます。
これも全部集めたくなりますね。
よりいい景品と交換する場合には、ポイントを貯める+一定期間の受講が条件になります。
デキタスの学習の流れ
デキタスの基本的な学習の流れは、以下のようになっています。
↓
「○×チェック」で、授業内容の振り返り
↓
「基本問題」10問
↓
100点をとったら、「チャレンジ問題」
↓
間違えた問題「キミ問ピックアップ」で復習
デキタスには、子どもがチャレンジしたくなるような工夫が随所にちりばめられています。
例えば、ランダムに出題される「基本問題」。これで100点をとったら、「チャレンジ問題」のロックが解除されます。
出典:『デキタス』公式サイト
鍵がかかっているとなんとなく攻略したくなりませんか?「基本問題」は間違えても何回でもチャレンジできます。
正解になるまで繰り返し問題を解くことになるので、結果的に基礎・基本の定着につながります。
↓↓「デキタス」の学習手順↓↓
デキタスの退会方法
デキタスを退会したい場合は、退会したい月の前月末までに電話かメールで連絡をします。つまり、
7月末までに電話かメールで連絡
ということですね。
退会の手続きも簡単なので、気軽に始めることができます。
デキタスのデメリット
学習をする目的は?
デキタスでは、ポイントを貯めるといろいろなごほうびと交換ができます。ただ、これがいいかどうかについては、各家庭の教育方針によって違ってくるところかなと。
親としてはごほうびよりもやはり、勉強をすることの大切さ・学ぶことの喜びに気付いてほしいですよね。「ごほうびがないなら勉強しない。」となってしまっては本末転倒です。
ただ、ごほうびがあると、ほとんどの子はやる気が出ると思います。
ですので、ごほうび制度をうまく利用しながら、勉強の楽しさに気付いていけるよう、ここは親としても見守りが必要なところかと思います。
学習内容が物足りないことも
デキタスは、教科書の基礎・基本をしっかりと身につけさせることを目的としたプログラムです。そのため、すでに教科書の内容が身についている場合には、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
さきどり学習機能がついているので、学習を進めることはできます。けれどその内容も基礎・基本です。
高度な発展問題をどんどん解きたい場合には、他の教材をおすすめします。ですが基礎・基本を定着させ、学習の習慣をきちんとつけさせたいという方にはおすすめの教材です。
デキタスのメリット
送迎は必要なし
パソコン・タブレットがあれば自宅でできるので、塾までの送迎をする必要がありません。また、他の習い事をしていても大丈夫。
曜日や時間を気にすることなく取り組むことができるのもデキタスの魅力です。
ゲーム感覚で楽しくできる
ゲームを攻略しているような感じなので、はまる子にはすごくはまると思います。ログインするだけでもポイントがたまるので、学習習慣もつきやすいです。
視覚的に学習できる
タブレット学習の魅力は、なんといってもアニメーション効果!デキタスは、説明もアニメーションを駆使して作られているので、すごく分かりやすいです。
例えば、「モーターを回路に組み込んで、マイナス極とプラス極が・・・」という説明をされても、言葉だけではなかなか理解しにくいですよね。
これがアニメーション映像だと、どういうことなのか一発で分かります。
↓アニメーションの映像例↓
これは画像なので止まっていますが、実際の映像では線をつないだ瞬間モーターが回ります。このように学習内容によっては、アニメーションで動いてくれた方が圧倒的に分かりやすいです。
勉強に苦手意識がある子でも、絵やアニメーションで視覚的に理解できるのでおすすめです。
お手頃価格
小学生は3,000円(税抜)で始めることができます。しかも1年生から6年生まで、料金が変わることはありません。
例えば同じタブレット学習の「スマイルゼミ」。こちらも最初は3,000円前後で始めることができるのですが、学年が上がるにつれて料金も上がっていきます。
内容が難しくなっていくので当然といえば当然なのですが、できれば月々の料金は抑えたいところ。
その点デキタスは、「何か習い事を始めてみようかな」という場合でも試しやすい値段設定になっています。
教材が溜まらない
ただでさえ子どものおもちゃや荷物でごちゃごちゃしているのに、毎月教材が届くと片付けがさらに大変になってしまいます。
付録つきの教材は子どもは喜んでくれるのですが、すぐに捨てるわけにもいかず・・・。収納場所に頭を悩ませるなんてことも。
けれどもデキタスであれば、パソコンかタブレットがあれば学習できます。通信教材のネックである「教材の収納場所」問題に頭を悩ませることはありません。
入会・退会の手続きが楽
入会の手続きもweb上でできますし、退会の手続きもメール1本で簡単に済ませられます。
わざわざ出向いていったり、書類を提出したり・・・といった面倒な手続きがないので、気軽に始めることができます。
デキタスはこんな人におすすめ!
デキタスは、こんな人におすすめです。
- お勉強系の習い事をさせてみたい。
- 送迎ができない。
- 子どもがゲーム・アニメが好き。
- 基礎・基本をしっかり身につけさせたい。
- 学習の習慣をつけさせたい。
- 言葉の説明ではなかなか理解し辛い。
- これ以上教材やものを増やしたくない。
- 気軽に取り組みたい。
デキタスのまとめ
デキタスは、現代の新しい習い事という感じがします。こんなにアニメ要素やゲーム要素の盛り込まれた習い事は、私の小さい頃はありませんでした。
もし私が子どもの時にデキタスをしていたら、アバターパーツをコンプリートするために夢中になったと思います。
言葉だけでは難しい内容も、アニメーションがあれば意外と簡単に理解できたりします。ぜひ一度無料体験で、デキタスのアニメーション効果を体感してみてくださいね。