先日、ディズニー英語システムのわくわく英語体験を受けました。
わくわく英語体験は自宅でします。子どもは実際の教材を触って遊んでみることができ、親は教材の詳しい説明を聞くことができます。
わくわく英語体験を受けるには、まずはディズニー英語システムで資料請求をする必要があります。資料請求のやり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
この記事では、わくわく英語体験の様子を画像付きで詳しくレビューしました。ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
ディズニー英語システム・わくわく英語体験を受けることになるまでの流れ
ディズニー英語システムの資料請求をし、資料が届いてから約1週間ほど。わくわく英語体験を受けてみないかという電話がかかってきました。要は勧誘の電話ですね。
資料請求をした時に記入したメールアドレスの方にも、体験についての案内メールが届きます。日時など指定して申し込めるようになっているのですが、メールの方は特に見ておらずスルーしていました。
ちなみに、「090~」のような普通の携帯の番号からかかってきました。そのため誰か分からず、一瞬電話に出るのにためらったのですが、わくわく英語体験のアドバイザーの方でした。
音の出るペンなど楽しい教材をたくさん持ってくるので、遊ばせてみてくださいと。また、料金など、教材の詳しい説明もしたいとのことでした。
わくわく英語体験を受けると、プレゼントとしてパペットがもらえます。話の流れで長女が5歳だと伝えると、積み木(幼児用)もあるので、どちらか選べることに。
ディズニー英語システムの資料請求をしても、教材の料金については大まかなことしか書いていません。なので、詳しいことがいまいち分かりませんでした。
以前自宅でしたペッピーキッズクラブの体験レッスンがとても楽しかったので、今回もわくわく英語体験を受けてみることにしました。
わくわく英語体験は5日後の10時からになり、大体1時間で終わる予定です。プレゼントは、長く使えるかなと思ったので、積み木の方をお願いしました。
ディズニー英語システム・わくわく英語体験レッスン当日
10時から開始でしたが、10分前に来られました。今回は長女(5歳)と長男(2歳)を中心に体験をします。次男は(0歳)は昼寝をしていました。
教材の説明を始める前に、まずは積み木を子ども達にプレゼントしてくれました。
説明をしている間は子ども達は退屈なので、積み木で遊んでいてもらいます。
遊び方の説明DVDもセットになっていて、DVDを見ながら子どもだけで遊べるようになっています。DVDプレーヤーはアドバイザーさんのものですが、ミッキーの形をしていてかわいかったです。
子どもたちが遊んでいる間に説明開始。私には資料セットが渡されます。
説明は、主にこの資料に沿って進みます。説明の合間は、子どもたちにいろんな教材で遊ばせてくれます。
まずは絵本。キャラクターにタッチすると音が出たり喋ったりします。
市販でもよくある教材なのですが、ミッキーやミニーの声で喋ってくれるので、子どもたちの食いつきはすごくいいです。
ペンは少し大きめ。ミッキー・ミニーの形をしているので、子どもたちは持ちたがります。取り合いになりそうだったので、アドバイザーさんは2本出してくれました。
次は、カードの教材です。
端っこからカードを入れると、スーッと動いていって、真ん中でピタッと止まります。そこで英語の音声が流れて、またスーッと最後まで動いていきます。
表は単語、裏は文章というように、カードはリバーシブルで使えるようになっています。
端からゆっくり入れないといけないのですが、長男はカードを真ん中から挿したり、端から勢いよく入れたりするので、なかなか上手く出来ませんでした。
カードは効果音つきで、絵と合わせて意味が感覚的に分かるようになっています。長男は「train」が気に入っていました。
と言っても長男1人では出来ないので、何度もカードを私やアドバイザーさんの所に持ってきて、カードを動かすよう催促されました。
慣れると2歳でも1人で扱えるようになるそうです。実際の購入者の方のDVDも見せてもらいましたが、小さい子でもちゃんと扱えていました。
カードの機械には、録音機能もついています。付属のマイクをつなげ、音声の後に発音してみます。
録音された音声を聴いて、自分の発音を確かめることが出来るんですね。長女はまだしたそうでしたが、きりがないので2回で終了。
付属品もついていて、緑と赤のつい立てのようなものを立てると、絵柄が変化します。受験で暗記する時に、シートで英単語を隠して覚えたりしますよね。あんな感じです。
カードは長方形だけでなく、三角のカードでクイズが出来るようなものもあったり、とにかく子どもが飽きずに楽しく遊べるよう工夫されていました。
最後はシールの教材にチャレンジ!DVDの指示に従いながら、シールを貼っていきます。これは長女だけがしました。
実際の教材でも、指示は全てDVDに収録されているので、それに従ってすればいいそうです。親が付き添わなくてもいいところがメリットなんだとか。
最後の方なので、机の上はカードやら資料やらでごちゃごちゃになっていますね・・・。シール台紙の真ん中は、自分の顔が映るようになっています。
DVDを見ながらできるとはいえ全て英語なので、今の長女には難しいです。今回は、アドバイザーさんに手伝ってもらいながらしました。
DVDでは「ミッキーのカゴに猫を入れてね」といったことを英語で言われるので、カゴの中に猫のシールや花のシールを貼っていきます。
全部英語で言われているにも関わらず、繰り返すうちにコツが分かったようです。何回かは、1人でもシールを貼ることが出来ていました。
わくわく英語体験は1時間ほどの予定でしたが、最終的には1時間半ほどで終わりました。
体験した教材の説明だけしましたが、実際にはこの合間合間で、ディズニー英語システムがどういう教材かということや、料金についての説明を受けています。
ディズニー英語システムの料金や口コミについては、こちらの記事に詳しくまとめました。
ディズニー英語システム・わくわく英語体験でもらったプレゼント
プレゼントとして積み木をもらったのですが、改めて中身を紹介します。袋の中には、
- シート
- 積み木
- DVD
が入っていました。
シートにアルファベットの積み木を並べていくのですが、シートと積み木をひっくり返すとパズルもできます。
DVDには積み木の遊び方と、英語の歌が収録されています。映像は昔のアニメのミッキーマウスのような、どことなく古い感じの映像です。
DVDメニュー画面の「ABCプレイセットであそんでみよう!」は、以下のような流れになっています。
積み木に書いてある単語(apple,bend down・・・)を真似して言う
積み木をひっくり返す(ミッキーたちの絵柄が出てくる)
アルファベットの他に、単語の練習も出来るようになっているので、少し英語の勉強ができます。この積み木セット、長女はすごく気に入ったようです。
毎日積み木を取り出して、「ABCプレイセットであそんでみよう!」のところばかり再生しています。
ディズニー英語システム・わくわく英語体験でもらった資料の中身
資料には、
- パンフレット類
- チラシ類
- DVD2枚
が入っていました。
ディズニー英語システムを購入すると、教材とは別にプレゼントもたくさんもらうことができます。私が受けた時には40周年記念ということで、プレゼントも
- 喋るぬいぐるみ
- 本棚
- マイクセット
- DVDプレーヤー
と、かなり豪華な内容でした。普段なら別料金で購入になるものも、今だけ特別にプレゼントにしているそうです。
ぬいぐるみはけっこう大きいです。写真で子どもが抱っこしているのを見たのですが、40~50cmはありそうな感じでした。
ディズニーランドで同じようなものを買うとしたら6,000円ほどかかり、しかも喋らないとのこと。
ただ、この特典プレゼントは、時期や地域によって変わることがあります。何がもらえるのかは、実際にわくわく英語体験を受けて確認されてくださいね。
DVDは、実際に教材を使っている子どもたちの成長記録と、ディズニー英語システムの詳しい説明です。このDVDは2枚とも、大人向けの内容になっています。
まだハイハイをしている頃の映像から、少しずつ英語を喋ることが出来るようになっていく子どもたちの様子が収録されています。
まだ小さくても、赤ちゃんからしている子は発音もきれいでペラペラ話しているので、びっくりするかと思います。
もう1枚は、教材の説明やイベントの紹介DVDです。ディズニー英語システムでは月額会員になるとイベントや卒業式にも参加できるのですが、その様子も収録されています。
ディズニー英語システム・わくわく英語体験を受けて分かったこと
教材で遊ばせている間に説明
ペッピーキッズクラブの体験レッスンを自宅で受けた時は、説明とは別に体験レッスンの時間が設けてありました。
今回のわくわく英語体験は、体験レッスンというよりも「説明をしている間、子どもに教材で遊んでいてもらう」の方が近いです。
ペッピーキッズクラブの方は「教材+通塾」なので、体験の内容が違うのは当然といえば当然なのですが。
ディズニー英語システムのわくわく英語体験は、教材の使い方の説明をしたあと、
という感じです。その間に、私は資料を元にした詳しい説明を聞く。基本的にはこれの繰り返しです。
子どもの様子をずっと見ていることは出来ませんが、それでも横目で見ながら、子どもがどの教材を気に入ったかということや、遊んでいる様子はちゃんと分かりました。
押し売りはされないけれど気になったこと
教材や料金の説明が一通り終わり、購入するかどうかということになったのですが、安いものではありませんしその場で即決は出来ませんよね。
アドバイザーの方も、
と仰っていました。ディズニーの方から、押し売りのようなことはしないでほしいと言われているんだそうです。
さて、説明の最後に、一括か分割、払うとしたらどちらがいいかという話になりました。そこで、今回は購入しない旨を伝えたのですが・・・。
まあお断りするとすぐに体験教材を片付け始められたのですが、その間も流れる妙に気まずい空気・・・。
そして片付けている間も、
「分割だと月々の料金はそんなに高くないですよ。」
「興味があるように見えたのになぜかなと・・・。」
「環境を用意してあげないと、英語を身に着けるのはなかなか・・・。」
「どうしても無理そうですか?ローンでも無理ですか?」
「子ども手当を利用されているご家庭もけっこうありますよ。」
と、なかなかの攻め具合(笑)。
私は断るのはどちらかというと苦手な方ですが、さすがに押し切られちゃったで済む値段ではないので、
と言いながら、のらりくらりと断り続けました。
アドバイザーの方は、帰りもあっさり帰られました。ですが体験教材を片付けながら断り続けたあの時間は、なかなか辛かったです(笑)。
もちろん、来られるアドバイザーの方によって違います。あくまで1例として参考にしてくださいね。
ディズニーはやっぱり人気
とはいえ、やっぱりディズニーは、子どもの食いつきがいいです。特に普段からディズニーのアニメを見せているのであれば、なおさらだと思います。
親としては、もっと安くて代わりになりそうな教材があれば、そちらを使いたいところなのですが・・・。
ディズニー英語システムは、教材の声がミッキーやミニーの声なので、何回でも聞きたがっていました。子どもが飽きずに続けてくれるなら英語も身につきますし、十分元もとれると思います。
ディズニー英語システム・わくわく英語体験のまとめ
いろいろと気まずいこともありましたが、結論から言うと受けて良かったと思っています。というか、英語の習い事・教材の購入を検討しているのであれば、体験できるものはした方がいいです。
断るのが苦手だったり、勧誘が気が重かったりするかもしれませんが、子どものためだと思って割り切りましょう。大丈夫です!
アドバイザーや営業の方の中には自分と合わなかったりする人もいるかもしれませんが、教材はまた別の話なので。
実際、教材自体はいいなと思いました。ディズニーなので、もらったプレゼントも飽きもせずにずっとしています。キャラクターの力ってすごいですね。
結局何をするにしても継続しないと意味がありませんので、子どもが長く続けられそうなものを選んであげたいところです。
興味があれば、まずは簡単にもらえる無料のサンプルで遊んでみてくださいね。