家にいると、子どもが退屈そうにしています。何かできないかと思い、ふと思いついて「宝探しゲーム」なるものをやってみることにしました。
簡単に説明すると、私が部屋におもちゃを隠して、子どもに探してもらうゲームです。
結果、30分程度ではありますが、子どもたちはテンションが上がって楽しんでくれました。その時の様子をレポします。
目次
「宝探しゲーム」で準備したもの
全部見つけられた時の賞品として、クッキーを用意してみました。そして隠すおもちゃですが、大・中・小と難易度別に準備しました。
まずは大きめの恐竜のおもちゃ。
中くらいの大きさの、車のおもちゃ。
そして、小さめサイズのロディのおもちゃです。
「宝探しゲーム」スタート!
まずは大・中・小のおもちゃそれぞれの数を確認します。せっかくなので、少しはお勉強の要素も取り入れてみました。
数を数えたら子どもたちには部屋の外に出てもらい、さっそくおもちゃを隠していきます。
ソファとクッションの間や・・・。
机の足のかげに隠してみたり。
大きいサイズのおもちゃはサービス問題みたいな感じで、部屋に入ったらすぐに分かるような場所に置いておきました。
部屋の外からは、興奮した子どもたちの声が聞こえてきます。
そして次々と見つかるおもちゃ達。
見つけたおもちゃは机の上に置いていきます。
途中でおもちゃの数を確認しながら探していました。うんうん、いい感じ!
全部見つけたら、賞品のクッキーでおやつタイム。30分程度ですが、なかなか楽しめました!
「宝探しゲーム」をやってみて
子どもは喜んでくれた
ゲームをしようと声を掛けてから、ずーっとテンションが高かったです。終わった後も、
と、喜んでくれました。賞品のクッキーは無くてもいいからしたいそうです。探して見つけるという行為そのものが楽しいんですね!
工夫次第でもうちょっと楽しめそう
単純なゲームですが、例えば
- ○分以内で探す
- ぬいぐるみを隠して、それにお菓子を持たせておくサプライズ
- 兄弟・姉妹がいるなら、どっちがたくさん見つけられるか競争
などなど・・・。けっこうバリエーションは広げられるかなと思います。
せっかくなのでお勉強の要素を
家には平仮名積み木があるので、最初はこれを隠すつもりでした。
どの平仮名が見つからないのか考えながらしてくれるかな~と思ったのですが、残念ながらいくつか紛失しています。
平仮名が足りないまま覚えることになるといけないので、今回は「数を数える」という要素をいれてみました。
平仮名積み木を使ったら、50音を楽しく覚えることもできそうです。
まとめ
難しい場所に隠すと見つけられないので1部屋で制限して隠しましたが、わりと楽しめました。もう少し大きくなったらもっと難易度を上げて、家中を探してもらうつもりです。
雨の日や長期休みの日に、ぜひやってみて下さいね!