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公文の通信学習って何?口コミ・評判から申し込み方法までまとめました

公文といえば、おそらくほとんどの人は、教室に通って学習するというイメージを持っているかと思います。

ですが公文にも、自宅で学習できる通信学習のシステムがあります。

なお子
私も知りませんでした!

 

そこでこの記事では、公文の通信学習について詳しく調べてまとめてみました。口コミ・評判も集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。

教室に通うタイプの公文の口コミ・評判や料金については、こちらの記事にまとめています。

目次

公文の通信学習とは

公文の通信学習は教材が自宅に届くので、教室に通う必要がありません。各教科受講できるので、公文を自宅で学習したい人におすすめです。

公文の通信学習の口コミ・評判

パプリカと吹き出し

公文の通信学習の口コミ・評判について調べました!ぜひ参考にしてくださいね。

自分が小さい時から公文教室に通っていたことがきっかけで、公文式の通信講座を利用することになりました。習い事をたくさんしていたので、自宅でできるという点も魅力的なのですが、指導者の先生が固定であって、明確で丁寧でわかりやすい指導をしてくださることが本当に嬉しい点だと思います。本人も指導者が変わらないので、安心して勉強できる結果になっているのだと思っています。

通信教材にしては他よりやっぱり高いかな~という印象です。公文は結構基礎がしっかり身につくようなイメージだったので、小さいときからやらせておきたいな、家のほうが何となく安心かな、と思っていたのですが、この金額を教材に支払うのであれば、当面は市販のドリルとかをやらせて、時期が来れば教室に通わせるほうがいいかなと思ってすぐにやめてしまいました(>_<)

3年の9月まで、息子が通信でやっていました。月謝は通いより各教科1000円プラスです。
また、締め切り日にあわせて送料もかかります。うちは2科で送料は月500円~でした。

最寄の教室は立地条件が悪くて、また、自宅学習の習慣づけのためにと考えて通信にしました。朝起きると20分から40分ほどかけて、2科をひとりで取り組んでいました。
お直しは2週間後くらいに戻ってきますので、ちょっと時間があくのが難点ですが、たくさんの100点があればこそ、まぁ、お直しに間があくのも本人には悪くないようでした。

毎月連絡帳で親と子供とそれぞれにアドバイスを書いて下さり、親も現状を書いているので、お教室に通っている時よりも一人一人、丁寧に見て頂いていると感じています。

通信へ替えると学習の管理は親がやるので、(子供には任せられない)そこがちょっと負担になりますが、我が家の場合、逆に親が目を光らせているので、教室に通っている時よりもきちんとやるようになりました。

凄く丁寧に添削していただけるので、力が付くと思います。
また事前の学習力検査で、本人にあったレベルから始めて頂けるのが有難いです。
問題を解く→直しをするの繰り返しにはなりますが、その流れが出来上がると、満点だった時の本人の嬉しそうな顔がたまりません。
わからない時は、電話などのサポート体制が、ととのっているので、良かったと思います。
メールやFAXで問い合わせ出来るのも良かったと思います。

教材はシンプルでわかりやすい。課題の量や難易度も子供の能力に合わせて調整できるのでよい。
難易度は全体を通してやさしいので問題が解けた達成感がある。
教材の進め方で悩んだときに電話で直接先生に相談ができることがよかった。

毎月、テキストの丁寧な添削が返信されてくると、それを繰り返し読みやってみる。その反復で苦手の克服につながった気がします。
塾や予備校に比べると、特別高額な印象ではありませんが、もう少し安価であれば経済的にはありがたいと思いました。
通信教育でしたので、通学時の不安もなく今おこなっているところを間近で見られるという利点が良かったです。

課題はこのくらい…と指示はされますが、親が自由に調節できます。もっと、と思えばそう伝えれば即日送っていただけます。毎日親がきちんと見ることができれば時間がもったいなくないし、なによりお教室は教師の指導力にばらつきがあると感じたので、自分で見る方が安心です。英語もふとあいた時間に何回も繰り返して聞いたりしています。自宅に教材があるからこそだと思います。おすすめです!!!

教室だと、他のお子さんとの競争や先生から直接褒めてもらえたりと、何らかの刺激がありますが、通信の場合はそれがありません(先生との文書でのやりとりはあります)。 勿論母は褒めましたが、学年が上がるにつれ、それでは物足りなくなったようです。 結果、息子の場合は、1年~3年まで公文通信、3年から進学塾に移りました。

うちは途中で辞めてしまいましたが、お子さんが一人でコツコツとお勉強できる性格で、お母様がしっかりと管理なされば、時間が有効に使えるのでお得だと思います。

公文の教室に通うよりも料金が高くなりますが、その分添削指導や連絡帳で一人ひとりをより丁寧に見てもらうことができます。

公文の通信学習について公式サイトを見てみる>>

公文の通信学習は何歳からできるの?

犬とはてな

公文の通信学習は、何歳からという決まりはありませんが、公式サイトでは学習の開始の目安が紹介されています。

特に幼児期から始めたい場合は、以下の目安を参考にされてください。

  • 算数・・・数が30くらいまで数えられる。
  • 国語・・・ひらがながいくつか読める。
  • その他・・・10分~15分くらい机に向かうことができる。

また、英語は教材のレベルが上がるにつれ国語力も影響してくるため、特にまだ小さい子に関しては、国語も合わせて受講することが推奨されています。

0~2歳児用には「ベビーくもん」というコースも用意されているので、興味があればこちらの記事もどうぞ。

公文の通信学習の料金

車と電卓

料金

入会費は不要。こちらから教材を送る場合の送料が別途かかります。公文の通信学習の月額料金は以下の通りです。

対象 1教科(税込) 2教科(税込) 3教科(税込)
幼児・小学生 \8,250 \15,400 \22,550
中学生 \9,350 \17,600 \25,850
高校生以上 \10,450 \19,800 \29,150

学習するプリントの枚数に関わらず、月額料金は一定で、別途教材費はかかりません。

また、英語を受講する場合は、リスニング機器の「E-Pencil」を購入する必要があり、代金は6,000円です。

支払い方法

支払い方法は、

  • クレジットカード
  • 口座振替(銀行・ゆうちょ銀行)

から選ぶことができます。

もし返送をしなくても、こちらから休会・退会の連絡をしない限りは毎月の会費が請求されるので、注意してください。

公文の通信学習の入会方法とお得な特典!

笑っているブルドック

申し込み方法

公文の通信学習を始めるには、以下の手続きをします。

公文式通信学習の資料請求をする。
「入学案内」「学力診断テスト」などの資料が送られてくる。
入学希望教科の「学力診断テスト」をする。
入会申込書を記入
会費の支払い方法を選択。
専用の封筒に入れて返送。
入会手続き完了。
(後日、教材等が送られてきます。)

「学力診断テスト」は通信学習の場合は自宅で行うことになるため、時間を測ったりなどのアシスタントは親がすることになります。

資料請求は、電話・FAX、もしくはwebで手続きをすることができます。

通信学習の資料を請求してみる>>

入会特典

公文の通信学習の入会特典は、教室での入会特典とは異なります。プレゼントは変更されることがありますが、1例としては

  • ストップウォッチ
  • シール付き卓上カレンダー

などがあります。

公文の通信学習の入会特典出典:『公文』公式サイト

通信会員の特典

毎月1回返送すると、プリントが返却されてくる時に、消しゴムや鉛筆などの文房具が1つ同封されています。色や柄は選べませんが、やる気の継続をサポートしてくれます。

公文の通信会員の、毎月返送プレゼント出典:『公文』公式サイト

『くもん友の会プレゼント』がある!

教室に通うのと同様に、通信学習にも「くもん友の会ポイント制度」があります。学習する教科の数とその期間によってポイントがたまり、賞品と交換することができます。

その他

その他、

  • 教育情報誌『Capable(ケイパブル)』が年4回届く。
  • 『デイトブック』がもらえる。

などの特典もあります。

デイトブックは「くもん友の会」のオリジナル手帳のことです。携帯しておくと、指定の各種レジャー施設でお得な優待を受けることが出来ます。

公文の通信学習・学習の進め方

小学生

学習のシステム

公文の通信学習は、毎月教材が自動的に送られてくるわけではありません

初回に1.5ヶ月分~2ヶ月分の教材が送られてきます。その後は添削プリントが返送される時に、新しい教材も一緒に入っています。

まだ手元にプリントが十分ある場合は新しい教材は送られてきませんし、教材が足りなくなりそうな時は、連絡をすればすぐに送ってくれます。

公文では、学年・年齢ではなく子どもに合ったレベルの教材からスタートします。

入会を申し込む時に「学力診断テスト」を受け、その結果をもとにして指導者が決めた教材からスタートすることになります。

学習の流れ

公文の通信学習は、基本的には以下のような流れで学習を進めていきます。

月1回の返送日に、連絡帳と学習済みのプリントをまとめて公文式通信に送る。
担当の指導者が、採点・指導。連絡帳にアドバイスを記入してくれる。
採点済みのプリント・連絡帳が、新プリントと合わせて届く。
採点済みのプリントの間違い直し。
新プリントを学習。

教材の進め方について指導者からのアドバイスもあるので、安心して学習を進めることができます。

プリントは、毎月1回は必ず返送しないといけません。希望すれば月2回まで返送できます。2回めに返送する場合は、1回めの連絡帳が戻ってきてからになります。

添削について

プリントを送ってから返却されてくるまでの期間は10日~2週間ほどかかります。

採点は担当の指導者が行いますが、希望があれば「家庭チェック」もすることができます。家庭チェックとは、月1回の返送前に家庭でミスをチェックして、訂正してから返送する方法です。

家庭チェックをする場合は、公文より解答書を借りることができます

公文の通信学習のデメリットとメリット

青とピンクのハート

デメリット

教室に通うより高い

教材は公文の教室と同じ教材を使うので、通信学習のデメリットとしてはやはり教室に通うよりも月額料金が高くなるということです。

通信学習の料金には通信管理費としての1,100円が含まれているため、教室に通うよりも月額料金が500円ほど高くなります。

送料もかかるため、教室へ通うよりも1000円くらいは上乗せで支払うことになると考えておいた方がいいです。

メリット

採点がしてもらえる

教材は自宅に送られてきますが、自宅での学習はついつい気が緩んでしまうこともあります。親が採点するのもいいのですが、やはり親が相手だと子どもはつい甘えてしまったりしますよね。

公文の通信学習は子ども一人ひとりに担当者がいますし、月1回は必ず送付しないといけませんので、自宅でも適度な緊張感を持って学習することができます。

自分のペースでできる

教材は、手元にまだ残っている場合は新しい教材は送られてきませんし、足りない場合は連絡すればすぐに送ってもらえますので、どんどん進めることができます。

忙しい時にはペースを落としてもいいし、長期休みの時には集中して取り組むのもいいですね。やり残した教材が手元に溜まっていくこともありません。

また、どんなにプリントをたくさんしても、月額の料金が変わらないのも魅力です。

公文の通信学習のまとめ

色鉛筆とニコちゃん

公文がしたくても近くに教室がなかったり、他の習い事で時間がとれなかったりと、習い事を調整するのは大変です。

公文は教室だと月2回通うことになりますが、通信学習であれば自宅でできるので、曜日の調整も必要ありません。

ぜひ1度、公文の通信学習をチェックしてみてくださいね。

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