子どもが3歳になると、
なんてこと、考えたりしませんか?
3歳だともう赤ちゃんではなくなり、好奇心も旺盛になります。また、3歳から始めると良いなんて情報もよく見聞きしますよね。
3歳という年齢を、1つの区切りとして考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際に3歳から習い事をさせていた、もしくは今現在3歳の子に習い事をさせているという保護者の方30人に話を聞いてみました。
- 3歳から習い事を始めようと思ったきっかけ
- 習い事をやって良かったこと
- 実際にやってみて感じたデメリット
についてまとめたので、ぜひ参考にして下さい。
人気のあった習い事の順番に、ランキング形式で紹介しています。気になる習い事があれば、下の目次からジャンプして下さいね。
3歳からの習い事
英語・英会話
今回のアンケートで1番人気のあった習い事は、英語でした。語学を習得するには、できるだけ早い年齢から学習を始めた方が良いと言われています。
英語教室のペッピーキッズクラブの体験レッスンを受けたとき、長男は2歳だったのですが、できれば今すぐにでも始めてほしいということを言われました。
理由は、「この時期にしか身につかない発音があるから」とのこと。
小学校での英語の必修化の流れもあり、英語の習い事の人気はますます高まっていて、早い時期から英語を習わせる人が増えてきています。
最近では、オンラインの英語学習も人気です。ネット環境さえあれば、自宅でも英語学習の環境を作ることができます。
また、送り迎えの必要が無く、通塾タイプの英語教室よりも安く受講できるのも魅力です。
自分で英語を理解してもらいたくて。今では授業もスムーズに受けています。
親自身、英語がとても苦手で。
これから子どもが学校で勉強し始めて、宿題やテスト勉強などで分からない問題が出てきても、教えてあげることができないと思いました。なので、小さい頃から自分で理解してもらいたく、英語を始めました。
また、英語の耳は幼少期からと聞いたので、受験などリスニングでも困らないようにしてあげたいという思いもありました。
現在子どもも大きくなり、学校でも英語の授業は必須になっていますが、外国の先生に臨時講師として教えてもらう時も、スム-ズに違和感なく授業を受けられているようです。
また、授業中もよく手を挙げて答えたり、普段の会話でもたまに簡単な英語が出たり。発音もやはり違うように感じます。
らるるさん
小さい頃から始めたので、英語に対する苦手意識が無く、現在はテストも平均点以上をキープしています。
私自身が英語が苦手でしたので、中学、高校と受験の時に大変な思いをしました。
なので子どもには、苦手意識の芽生えていない小さい頃から英語に触れさせたかったので、英語を習わせていました。
今現在子どもは中学生ですが、英語に対する苦手意識はあまり無く、授業でつまずく事も無く。宿題も、辞書は必要ですが、困る事は無いようです。
また、テスト勉強も余裕があり、いつも大体は平均点以上はキープしています。
オオツルさん
英語語教室に通うようになって、より社交性が身につきました。
子どもが生まれた時から、英語は習わせたいと思っていました。ただ、いつ、どのような教室に通ったら良いのか迷っていました。
子どもが2歳半ごろから、テレビの曲を真似して口ずさんだり、親の口癖を真似するようになりました。「もしかして今がチャンス?」と思い、ネットで通える範囲の英語教室を探してみました。
ちょうど無料体験ができたので参加してみると、楽しそうに先生のマネをして話していました。そんな姿を見て、英語を習わせることに決めました。
元から人見知りする子ではなかったのですが、英語教室に通うようになって、さらに社交性が身についた気がします。
今はまだ親同伴で通っているのですが、我が子の得意な部分、また、苦手な部分をしっかりと把握することができたので良かったと思います。
たきさん
小さい頃からしているので、英語に対して自信がついたようです。特にリスニングは得意です。
私自身が英語に触れる時期が遅く、苦手意識があり、学ぶことを積極的にしてきませんでした。そのため、英語は今でも不得意です。
子どもには、自信をもって英語に取り組めるようになってもらいたくて。そのために、少しでも早い段階から英語に触れる機会を増やして学ばせたかったので、小さい頃から英語を始めました。
現在中学1年生ですが、英語の授業は楽しんで受けている様子で、成績も良いです。
英語を発話することも抵抗が無いようですし、これまで学んできたことで自信を持っている様子が伺えます。
特にリスニングは得意なようで、小さい頃から学んでいるため耳が良いようです。
pipiさん
引っ込み思案だった我が子ですが、恥ずかしがらずに喋れるようになりました。
うちの子どもは、人とあまり喋らず、引っ込み思案すぎるところがあります。それを少しでも改善するきっかけになればと思い、英語を始めました。
その結果、人前でも恥ずかしがらずに喋れるようになりました。英語を人前で喋るのは、大きくなってからより小さい時の方が抵抗なく喋れるようになると言われていたのは本当だったんだと思いました。
今はもう止めましたが、止めた今でも英語が好きです。
45さん
自然と楽しく英語を学べていて、とてもためになっていると思っています。
親の私たちが英語がとても苦手なので、我が子には負担のない時期に、自然と英語を学べるようにしてあげたいという思いがずっとありました。そのため、少し早い気もしますが、息子には英語の習い事をさせています。
授業の中では、ネイティブの先生と、英語の発音や表現などを、なんの抵抗もなく自然と楽しく学べています。
とても理想的な英語学習の環境の中で、我が子が楽しく学べている様子を見て、とてもためになっていると思います。
にじいろままさん
英語を勉強と思わず、コミュニケーションを楽しんでいます。
家では、夫婦揃って英語が全く話せない環境です。そのため、早いうちから外国語に触れる時間を作ってあげたいと思っていました。
家で見るCDやDVDより、実際に通う事で体感できることがあると感じているため、英語教室に通わせました。
将来英語が話せるようになればと思って始めたことですが、
1.英語を勉強と思わず楽しんでいる事
2.外国人に対して緊張感を持たずに接していること
が良かったと思います。 特に2つ目の方です。自分ではドキッとしてしまう大柄な男性の先生ともタッチやハグ等している姿を見て、良いコミュニケーションが取れているなと思いました。
とむさん
上手く話せて嬉しそうな顔や、自主的に練習する姿をみて、英語を始めて良かったなと思います。
子どもが大きくなった時に、英語は必ず必要になると思っています。なのでとりあえず英語に触れている時間を作り、英語に慣れさせておきたくて、習い事を始めました。
あとは、なるべく幼稚園とは違う環境でのお友達との触れ合いも、子どもにとって良い刺激になるのではないかと思っています。
お友達と英語で少し会話して、上手く話せて嬉しそうな子どもの顔を見るたびに、習い事をさせて良かったなと思います。
また、自宅でも自主的に単語カードで練習していて、一生懸命に、でも楽しそうに学んでいるので、それも良かったなと思っています。
taracoさん
楽しみながら、自然と英語が出てくるようになりました。
英語が話せるのは当たり前の世の中になってきていますし、また、英語耳は7歳までにできると聞いて、リトミック的な英会話教室に通いました。
文法というより、何も考えずに英語が出てくるようになっていったのが良かったです。
年齢が低いせいか恥ずかしさが無く、間違ってもOKという感じで、ネイティブの先生と楽しみながら歌ったり踊ったりして遊べていました。
KAKUSANさん
外国に興味を持ってくれ、今でも能動的に学習してくれています。
私自身が英語や英会話に苦手意識が強かったため、子どもには英語や外国文化に対して違和感を持たず、自然に親しめる環境が欲しいと思っていました。また、英語のイントネーションなども身につくと良いなと考えたことがきっかけで、英語を始めました。
英語や外国に非常に興味を持ってくれたことや、現在も能動的に英語の知見を広めようとしているのは、幼児期に英語クラブに通わせたことが影響していると感じています。
また、うちの子は引っ込み思案だったのですが、英語クラブを通じてコミュニケーション力をつけられたことも良かったと思います。
さとこさん
将来的に役立つように始めましたが、お友達の輪が広がりました。
私自身が英語を話せないので、子どもには幼い頃から環境を与えて、英語に慣れてくれればと思いました。学校でも英語の授業がありますし、将来的にもきっと役に立つだろうと。
たまたま近所にも通っている子がいたので、お友達になれれば良いなと思って通うことにしました。
通い始めてからは子ども同士がよく遊ぶようになり、協調性も少しは養ったと思います。お友達の輪が広がりました。
また、母親同士も顔なじみになり、育児や家事、学校のことなど情報交換の場になって、悩みの解決もできたし、私自身のストレスも発散できていたんじゃないかと思います。
oniさん
スイミング・水泳
昔からある定番の習い事のスイミングですが、今でも人気は高いです。体力がつきますし、水に対する恐怖心も和らげることができます。
小学校に勤務していた経験から言いますと、正直、学校の授業だけで泳法を身に付けるのは厳しいです。
ただでさえ少ないプールの時間。雨が降れば中止になり、さらに減ります。
また、子ども達のレベルもさまざまです。水に顔をつけることができないという子から、すでに50m泳げる子も。
そんな30人以上いる子どもたちを、学級担任1人で、少ない時間の中きちんとした泳法を身につけさせようとしても、やっぱり限界があります。
ただ、3歳はオムツがとれるかとれないか、微妙なところですよね。トイレの問題もあるので、焦る必要は無いかと思います。
ですが、プールを楽しむだけでなく、泳げるようになってほしいということであれば、後々はスイミングに通わせるのがおすすめです。
体力がつき、病気らしい病気をしなくなりました。
全身運動なので、体力が付いたと思います。
また、私自身はあまり関係無いと思ってはいますが、感染症が周りから移る事も無く、病気らしい病気をしません。幼稚園も休まないため、周りの方からは「やっぱり水泳をやっているからだね」と言われます。
くろみさん
集団の中でのルールを身につけることができました。
うちの子は発達がゆっくりだったため、幼稚園に入園するにあたり、集団生活や先生のいうことを聞けるかどうかが心配でした。
そこで、まずは親から離れて、親以外の大人の指示を聞く練習として、スイミングを習うことにしました。
プールで言うことを聞かずに勝手なことをすると命に関わるため、しっかりと指示を守る習慣がつくと思ったからです。
全然座っていられないタイプの子でしたが、1ヶ月もすると少しずつ、座るべき時には座ることができるようになりました。
周りを見ながら何をすべきかや、順番は守らなければいけないなどを、自分自身の力で身につけていったと思います。
きみどりさん
元気があり余っていたので、エネルギーを発散してほしくて。
うちの子は産まれたときからアレルギー体質で、皮膚を強くしたくて水泳を始めました。
あと、元気があり余り過ぎていた子で。その頃は私が毎日公園へ連れて行かないと機嫌が悪く、なかなか夜に寝てくれませんでした。
なので、スポーツで発散してほしいとも思っていました。
室内プールなので、保護者がスクールの様子を見学できることが良かったです。
下にも子どもがいるのですが、その子を連れていても見学することができるのは大変助かりました。
rikoさん
水に対する恐怖心が無く、潜ったり飛び込んだりができるようになりました。
泳げないよりは泳げた方が良いので習っていました。また、体作り・健康作りにもつながるかと期待していました。お友達作りもしたいと思っていました。
小さい頃から始めたので、水に対する恐怖心はありません。今では潜ったり水中で目を開けたり、ジャンプ台から飛び込んだりもできるようになりました。
あーたんさん
濡れること、潜ることはへっちゃらで、本人も楽しんでいます。
風邪を引きにくくし、丈夫な体になって欲しく、また、私自身も習っていたため、子どもにも習わせました。基礎体力作りのためです。
また、ある程度基本的な泳ぎができて欲しかったこと。水への恐怖心を無くして欲しかったこと。万が一危ない場面に遭遇しても、水に慣れていて欲しかったので、水泳を始めました。
今では、水に濡れる事、潜る事は慣れてへっちゃらです。親としては安心して任せています。これから先、何かに挑戦して挫折したとしても、良い経験になります。本人も飽きる事なくとても楽しんでいます。
かーかーかーちゃんさん
子どもが様々な泳ぎ方をマスターしていく姿を見ることができて良かったです。
ピアノやバレエなどでは、用意する物や大会などでお金がかかりそうですが、水泳だと泳ぎ方や体力増幅にも将来に役に立ちそうなので、始めました。また、水泳は健康にも良いと思います。
良かった事はやはり、子どもが様々な泳法や泳ぎ方をマスターし、成長していく姿を見る事ができたことです。近所のスイミングスクールだったので、簡単に見に行く事ができて良かったと思います。
また、授業料や水着代なども高くならなくて済みました。
PAPIONさん
ピアノ・音楽教室
ピアノは「楽器の王様」と言われていますが、やはり練習しないと身につかない技術なので、習わせる方が多かったです。
ピアノを習わせると、教室によっては発表会があります。
どんなに練習してきても、本番は一発勝負。ミス無く弾ければ嬉しいですが、失敗するかもしれません。緊張しますよね。
普段生活している中で、こんなに緊張感のある場面はなかなかありません。大勢の観客の中、ステージの上でたった1人…度胸はつきます。
ちなみに私もピアノは習っていたのですが、「練習をほとんどしていないのに1時間後に本番」みたいな夢を未だに見ます(笑)。
いろいろ書きましたが、音楽を楽しめると、純粋に人生が豊かになります。習わせる理由としては、それで十分だと思います。
親子で楽しみ、お友達との関わりも増えました。
音楽教室に通い始めた1番の理由は、親子で一緒に楽しむ時間を過ごしたいと思ったからです。
支援センターやサークルより月謝はかかりますが、同年代の子どもたちと毎週決まった時間を一緒に過ごす事で、園に通う前の準備期としても良いかもしれないと思ったので、習い事として教室へ通うことにしました。
教室では、優しい曲・元気な曲で歌声が変わったり、親子でリズムに乗って楽しみました。
帰宅後も思い立つと、それを家でもやろうと楽しんだり、日々の生活の中で子どもと楽しむ遊びのレパートリーが増えた事も良かった点の1つです。
他者との関わりについても、お友達の名前と顔をだんだんと覚えたり、小さな楽器の貸し合いをしたり。協調性という部分でも良かったかな、と思います。
とむさん
リズム感が良くなり、いろんな曲を弾きたがるようになりました。
ピアノを弾ける男の子ってかっこいいなぁーっと思い、息子にピアノを勧めていました。
また、家にもピアノがあるのですが、小さい頃から自然と弾きたがっていたました。そのため、「興味あるのかな?」という思いもあり、ピアノを習わせることを決めました。
習うことでリズム感が良くなり、「〇〇の曲はどうやって弾くの?」と、幼稚園で歌った歌を弾きたがるようになりました。
音にも興味を持つようになり、聞いただけで何の音かすぐに分かります。簡単な童謡の歌であれば、聞いただけで弾けるようにもなりました。
3児のママさん
練習を繰り返すことで、根気強い子になりました。本番にも強いです。
結婚した時ピアノも持ってきていて、私も時々弾いていたのですが、子どもと一緒に弾くことができたら楽しいなあと思っていました。
幸いにも近所にピアノ教室があったので、通わせることにしました。子どもと連弾をするのが夢でした。
ピアノを通じて、音楽が好きな子どもになりました。音楽が流れると、すぐにピアノで弾いてみています。
ピアノ発表会では、親子で念願の連弾を披露しました。とても楽しい時間を過ごすことができ、良かったです。
また、できない箇所を何度も練習するので、根気強い子になりました。学校の校歌の伴奏などする事もあり、本番に強い、度胸のある子に育ったと思っています。
アヤさん
発表会やピアノ伴奏など、良い経験がたくさんできました。
私自身が幼少期から中学卒業までピアノを習っていたことがきっかけで始めました。
今では楽譜が読めたり、発表会での演奏、学校の卒業式でのピアノ伴奏など、良い経験がたくさんできましたし、ピアノ教室に通うことによって年齢の違うお友達もたくさんできました。
耳が音に慣れて、音階が良く分かるようになり、見なくても何の音かを聞いただけで分かるようになりました。
人前に出るのが苦手な子でしたが、発表会など緊張する場でも頑張れるようになりました。
自分が好きな歌を自分なりにピアノで弾くことも多くなりました。
とまたろうさん
一生懸命演奏している姿を見て、習わせて良かったなと思いました。
以前メディアで、「幼少期の頃にピアノを習わせると感受性が良くなる」と聞いた事があったので、習わせてみました。
娘も音楽が好きなようで、自宅ではテレビで流れる音楽に、いつも真剣に耳を傾けていました。
親バカですが、もしかしたら音楽に関する才能を持っているかもしれないと考え、習わせてみようという思いもありました。
ピアノを習わせて良かった事は、娘が嫌がらず、楽しそうにピアノを弾いている姿を見た時でした。
演奏なんてレベルではなく、単に音を鳴らしているといったレベルなのですが、娘なりに一生懸命演奏しているのだなと感じ、嬉しい気持ちになり、習わせて良かったなと率直に思いました。
マルモリさん
音感が育ち、緊張することも減りました。
自分が子どもの頃、音楽を習いたくても習えなかったので、子どもにはやらせてみたいと思っていました。
また、音楽を通して自己表現をしたり、リラックスできたら良いなと思いました。
ピアノを今後やっていくのに、早くから音に触れさせたいと考え、習い始めました。
良かったことは、音感が育ち、人前で表現することが日常になっているので、発表会で緊張することが減りました。
集団で行う習い事なので、マイペースな我が子には他の子とのコミュニケーションの場になって良かったと思います。
幼稚園以外の友達もできて、楽しそうにしています。
ぜろさん
学習・知育系
小学校に入る前からでも、学習を始めることはできます。
通塾タイプの学習塾でも幼児からできるところはありますが、おすすめなのは通信タイプ。教材が自宅に届くので、送迎の必要がありません。
また、通塾するよりも料金がかなり安くなるのも魅力の1つ。
例えば、昔から人気のある幼児ポピーですが、月々の料金はおよそ1,000円です。家計への負担も少ないので、最初の習い事としては手軽に始めることができます。
通信タイプの幼児教材は、ほとんどの教材で無料のお試し体験ができます。興味があれば、ぜひ試してみてくださいね。
語彙が増え、言葉の使い方が上手になりました。
子どもの生活のメリハリになるかと思ったのと、語彙を増やせるかなと思い、始めました。
いろんな言葉やパズル、字を書く練習など楽しそうにやっています。
30分も集中して座れるようになりましたし、親の前では甘えてやらないことも、先生の前では素直にやっています。
1番良かったことは語彙が増えたことで、言葉の使い方が上手になったと思います。
みかさん
計算が早くできるようになり、暗算が得意になりました。
小さい頃から勉強する癖をつけたかったのと、字をきれいに書くことを身につけさせたかったため、習い事を始めました。
将来的に大学まで行かせるつもりでいるので、小さいうちから勉強する習慣をつけ、学力をつけていきたいと思いました。
数学を3歳の頃から始めていたので、計算がとても早くできるようになりました。
特に暗算が得意で、1桁の足し算や引き算は、式を見て瞬時に答えが出せるようになりました。
テストなどで合格して教材が上がるのが嬉しいようで、そのための宿題や勉強を自分で頑張れるようになりました。
ふわりんさん
習い事を通じて勉強の仕方を身に着つけてくれたのはありがたかったです。
我が子にも学ぶことの楽しさを経験してほしいと思い、習い事を始めました。
鉛筆の持ち方や文字の書き方などの基本的なことを、自然と身につけることができました。
習い事を始めるまでは、簡単なことを教えるにしても、甘えてグズる子どもにイライラしてしまうことがありました。
私には日常生活にプラスして勉強を教える心理的な余裕が無かったので、習い事を通じて身につけてくれたのはありがたかったです。
のりふさん
早い段階から勉強を始めましたが、集中力が身についたと思います。
「子どもは、早ければ早いほど物覚えも早い」と教えてもらったことがあります。これは自分自身も実感していました。
また、勉強は基本が大切とも思っていたので、早い段階から小さな子も預かってくれる教室で勉強を始めさせました。
その結果、集団での勉強のあり方や集中力が身についたと思います。
また、多くの子どもたちと一緒に勉強する事によって、楽しみながら学べました。
年齢が違う子達も居たので、コミュニケーションや、大きな子達と一緒にいる環境への慣れも出てきたと思います。
まっちゃんさん
ブロックなど遊び感覚で取り組め、手先の器用さや集中力が身につきました。
小児喘息があったため、運動系の習い事は除外しなければいけませんでした。
うちの子はパズルやブロック遊びが好きだったので、知育教室は遊びの延長線のような習い事だと思い、習わせてみました。
同世代の子ども達と触れ合うことで、幼稚園入園へ向けての準備にもなるかと。
ブロック遊びなど、元々細かい作業が好きだったこともあり、手先の器用さを身につけることができました。
積み木を使って立体図形を作ったりしたことで、将来の算数や数学の基礎となる力も学べたと思います。
子どもは遊びの感覚で取り組めるので、自然と集中力も身につきました。
るなここさん
体操教室
今回のアンケートでは1人しかいませんでしたが、私の周りでは、体操教室に通っているという話はけっこう耳にします。
市が主催していたり、幼稚園で主催していたり。
私も長女が年長の時に体操教室に行かせていたのですが、前転や跳び箱、鉄棒など、いろいろな運動をさせてもらえました。
体が大きくなってくると、恐怖心が出てきますよね。私自身、体育の器械運動系は苦手でした。
まだ体も小さく、柔軟性がある時期に始めたおかげか、長女はマット運動も鉄棒も得意です。体の使い方が上手なるので、近くに教室があれば、ぜひ参加してみてくださいね。
内容はゆるいものでしたが、友だちができたので楽しく参加できました。
市がやっている体操教室があったのですが、場所も近くて近所の方たちと一緒に通え、料金も安く参加することができました。
広い体育館の中でのびのびと遊ばせてあげく、また、幼稚園の入園に際して、少しでも多くの子と仲良く遊べるようになってもらいたいという思いもありました。
市がやっている小さい子向けの体操教室なので、ゆるい体操やゲームやダンスをするというものでしたが、子どもなりに友達もできて、毎回楽しみにしていました。
また、少し離れた地域のお子さんやお母さん達と知り合えた事も良かったと思っています。
ふなこさん
3歳からの習い事で感じたデメリット
3歳になると赤ちゃんの頃と比べていろいろなことができるようになりますが、それでもまだまだ小さい子どもです。
今回のアンケートでも、習い事をさせて効果があった、良かったと思う反面、皆さん悩んだりしたこともあったようです。
それらの意見をまとめてみました。
子どもが疲れてしまう
大人でもそうですが、場の空気や習い事のリズムに慣れるまでは、体力的にも精神的にも疲れてしまいます。
時間が夕方からのレッスンしかなく、小さい子にとっては少し大変だったかと思います。昼寝をさせてからおやつを持って通ってました。
KAKUSANさん(英語)
1番のデメリットは、子どもに疲れさせてしまうことです。
日中は幼稚園で目一杯活動してくるのに、それに加えて降園後に英語に集中させるのは、体力的にも精神的にも酷かなと感じています。
今はだいぶ体力もついてきているので大丈夫ですが、集中できる時間は相変わらず短いです。
たきさん(英語)
親の負担
まだ小さいので、多かれ少なかれ親の手助けは必要になります。
ですが仕事をしていたり、下の子がいたりすると、子どもに習い事をさせることが親にとって負担になることもあります。
うちは車が無いので、雨の日は通うのが大変です。
また、英語は自宅学習が大事なので、英語のお勉強に付き合うのが正直大変です。
時間も取られるし、何より子ども本人のやる気がある時にやらないと悲惨です(笑)
taracoさん(英語)
お金がかかる
習い事を始めると、経済的な負担がかかるようになります。できればいろんな習い事をさせてあげたいのが親心ですが、家計との相談は必須です。
月謝が高いのが気になりました。3歳の時は週1で通っていたのですが、月謝が約6,500円でした。
その他にも水着代などがあり、出費が多い気がしました。もう少し安いと良いなと思います。
あーたんさん(スイミング)
学費が高いというのはあります。
2教科で毎月15,000円程なのですが、1人っ子だからやらせれるのかなという風に思います。
ふわりんさん(学習)
やはり毎月の月謝が高いので、子どもが幼いうちは、費用対効果という面ではあまりコスパが良いとは言えないかもしれません。
でも長い目で見れば、小学校高学年から中学生頃には、先取り学習をしていた効果は現れてくると思います。
のりふさん(学習)
お金がある方ではなかったので、ピアノの調律などが金銭的にきつかったです。
とまたろうさん(ピアノ)
ショッピングセンターの中にあるチェ-ン店的な英会話教室だったので、お月謝が高かったように感じました。
らるるさん(英語)
子どものやる気がない
お金も払ってるし、将来の役に立つように…。習い事をさせる上で、親としてはいろんな思いがあるのですが、親の心子知らずとはよく言ったもので。
こちらの思いとは裏腹に、子ども自身のやる気が無いなんてこともあります。
その日その日で気分が違うため、レッスンの間終始乗り気でなく、抱っこ抱っこの時もあります。
そんな時は、自由にいける支援センターの様な所の方が良かったかな、と思ったりします。
とむさん(音楽教室)
練習が嫌そうなことが時々ありますが、今のところは辞めずに頑張っている感じです。
とまたろうさん(ピアノ)
子どもの飽きがちょっと早かったかなと思います。
ですが様々なゲームやトレーニング法、色々な授業で先生や同じクラスの友達と仲良くなったので、飽きを軽減させたのかなと思います。
PAPIONさん(スイミング)
子どもはお友達と遊ぶことに夢中で、英語はあまり好きではないような感じがしていました。
お友達に会うことが行く目的になっていたようです。
子どもの性格や適正にもよると思いますが、うちの子にはあまり向いていないと感じました。
oniさん(英語)
まだ早かったかなと思った
3歳からできる習い事であっても、個人差も大きい時期です。実際にさせてみると、「まだうちの子には早かったかな?」と思うこともあります。
どれだけ理解しているかという、理解力判断テストのようなものはまだ3歳児には早いと感じました。
るなここさん(知育教室)
3歳からだったので、分からないとすぐに飽きてしまったり、泣き出してしまったりすることもあり、3歳からは早かったのかな?とも思いました。
やっぱり本人がやる気が出るまでは、何でもデメリットなのかもしれないです。
3児のママさん(ピアノ)
これで良いのかと、悩んでしまう
子どものためを思ってさせる習い事。いろんな技術や能力を身につけることができます。
なので、とにかく早い時期にさせれば安心…と思いきや、早いなら早いなりに、親自身が「これで良いのかな?」「良かったのかな?」と悩むことがあるようです。
うちの場合は、デメリットと言う程の事はないです。ただ、お子さんによって向き不向きがあります。
お友達の中には、水泳をやる事で水が嫌いになったお子さんもいました。
くろみさん(スイミング)
まだ日本語自体が完璧に話したりできない年齢です。
なので、子どもにとって日本語と英語で、頭の中が混乱してしまうのではないか。母国語を学ぶ上で、英語を学ぶのは無駄なのではないかと、少し心配になってしまうこともありました。
にじいろままさん(英語)
子どもだけで教室に入るため、実際にどれくらい英語を習得しているか、最初は分からない点がデメリットだと感じます。
とむさん(英語)
ピアノの発表会の前など、親も子どもに一生懸命教えるあまり、つい苛立って、ピリピリしてしまった事がありました。
最後には子どもが泣き出してしまったのは苦い経験です。
「子どもには楽しく習い事」という初心を忘れてしまったことを反省したことがあります。
アヤさん(ピアノ)
級のわかるワッペンを帽子につけているため、まだ合格していないだとか、他人と比べられたりすることが苦痛な時もありました。
rikoさん(スイミング)
3歳からの習い事まとめ
私も第1子が3歳になる時には、なぜか気持ちが焦って、習い事のことを調べていました。「今を逃したらいけない!」みたいな気持ちがあったんですよね。
なお子
今思うと、あんなに焦る必要は無かったです。
ですが、子どもが楽しめそうであれば、何かを始めてみるのも良いかと思います。3歳から何か始めようかな?と考えている方は、皆さんの意見をぜひ参考にしてくださいね。