ポピーに入会する場合、「全家研」から申し込む方法と「さんけん社」から申し込む方法があります。
この2つの違いですが、簡単に言うと「全家研」が月刊ポピーを発行している、いわば本部。「さんけん社」は販売代理店のうちの1つです。
送料やキャンペーンに少々の違いはあるものの、どちらの公式サイトから申し込んでも教材自体は同じものですし、無料のお試し見本ももらうことができます。
今回は「さんけん社」からポピーの無料お試しに申し込み、届いた教材で実際に体験したことをレビューとしてまとめてみました。
「さんけん社」の無料のお試し見本の申し込み方法は、こちらの記事で解説しています。
「全家研」から無料のお試し見本を申し込みたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
目次
月刊ポピー(さんけん社)の無料お試し見本をレビュー!
ポピーの無料お試し見本に申し込んでから3日後、お試し教材が自宅に届きました。封筒の中に青いクリアファイルが入っていて、その中に資料とお試し教材が挟んであります。
また、封筒には入会申し込みのはがきが輪ゴムで留められていました。
ちなみに「全家研」の方からお試し見本を申し込む場合には、「あい資料」という0~2歳児用の資料も用意されています。
「さんけん社」の無料お試し見本は、2~3歳児用からしか用意されていません。なので今回は、長女(5歳)と長男(2歳)の2人分の無料お試し見本に申し込みました。
お試し教材は、長女と長男に1冊ずつ。長男には「ポピっこももちゃん」、長女には「ポピっこあかどり」です。
「ポピっこももちゃん」のお試し見本
ページをめくると、キャラクターのももちゃんが挨拶しています。その横にはシールがたくさんついていました。
迷路などの他に、親子でするプログラムもありました。さて、さっそく教材をさせてみることに。
ページをめくった瞬間シールを見つけ、喜んでページ関係なく貼ろうとします。そこで必要な部分だけシールを切って、貼る場所を教えてあげました。
このページでは迷路でも遊べるようになっているのですが、長男が興味を示すのは最初から最後までシールのみ。付属のシールを全部貼り終わって満足していました。
「ポピっこあかどり」のお試し見本
長女の教材にもシールがたくさんついています。1ページ丸々シールです。
長男の教材のような親子でするプログラムはなかったのですが、このように自然のことについて学ぶページがありました。
ひらがなの「く」を書く前に、ギザギザの道をなぞって鉛筆の動きを練習します。この次のページで「く」を書くようになっています。
運筆の練習です。はみ出さないようにぐるぐるの迷路をなぞっていきます。
シールでゴミを捨てているところです。ゴミ収集の様子が視覚的に分かりやすいですね。長女なりに車からはみ出してはいけないと思ったらしく、注意深く貼っていました。
月刊ポピー(さんけん社)の無料お試し見本で分かったこと
教材到着後、さんけん社から電話がある
教材が届いてから5日後、さんけん社の方から電話がありました。
- お試し見本の教材が無事届いたか
- お試し見本を体験してみてどうだったか
の2つを聞かれます。
ただ私は、その電話がきた時にはまだ子どもたちにお試し見本をさせていませんでした。それを伝えたところ、
ここで断れればいいのでしょうが、「だめです。」とも言えず・・・。1週間後にまた電話をかけてもらうことに。
もともとお試し見本は時間がある時にのんびりさせてみるつもりだったのですが、このような電話があったので、1週間の間にお試し見本をさせることになりました。
「この日までにさせないと」と思うと、なんだか気になってしまいますよね。もし断れる場合は、断ってしまってもいいかと思います。
さて、それから1週間後、言われた通り電話がかかってきました。
電話の趣旨は、「2ヶ月からお試し購読をすることができますが、どうですか?」というものでした。お試し見本はページ数が少ないので、お試し購読をしてみるのはどうかと・・・要は勧誘ですね。
これはお断りしたのですが、
ということで、しつこくされることもなく、電話はあっさり終わりました。また、その後の勧誘はありません。
電話自体は嫌な感じは全くありませんし、勧誘もしつこくはなかったのですが、電話があるということは知っておかれるといいかと思います。
ちなみに「全家研」の方のお試し見本も申し込んでみたのですが、「全家研」からはこのような電話はありませんでした。
「全家研」のお試し見本のレビュー記事はこちらです。
シールがたくさんあって楽しい
ポピーのお試し見本は、シールがたくさんあります。お店を貼ったり、木の実を貼ったり・・・大人からみても楽しそうでした。
市販のシールよりも大きめで、小さい子でも安心です。特に長男は、シールを全部貼り終えるまでものすごく集中していました。
「全家研」のお試し見本とは違う号が届く
私は「全家研」と「さんけん社」のお試し見本を同時に申し込んだのですが、「ポピっこももちゃん」「ポピっこあかどり」、それぞれ違う号が届きました。
同じ教材でも中身が違ったので、子どもたちも2回楽しむことができましたし、私も2冊見ることができたので、教材の中身をより詳しく知ることができました。
月刊ポピー(さんけん社)の無料お試し見本のまとめ
月刊ポピーのお試し教材はシールが多く、子どもはとても楽しんでいました。ページ数が少ないのですぐに終わってしまいますが、教材の雰囲気はよく分かります。
特に私は「全家研」の方のお試し見本も申し込んでいたので、教材内容の流れ(例:ひらがなの練習の前には運筆練習がある)もなんとなく把握することができました。
月刊ポピーの入会を考えているのであれば、ぜひ1度お試し見本をもらってみてくださいね。
月刊ポピーの口コミや詳しい料金については、こちらの記事を参考にしてください。